農民運動全国連合会(農民連)は3月19日、コロナ禍での米価暴落による農業危機の打開を求めて、緊急中央行動を行いました。農林水産省前集会などで「農家が生活できる米価を」と声をあげました。 政府は、過去最大規模となる36万トンもの減産を農民に押し付けようとしています。 主催者あいさつした農民連の長谷川敏郎会長は「菅政権は米価下落の責任を農家に押…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
原発廃炉 再エネへ 九電に共産党申し入れ
東京電力福島第1原発事故から10年を前に、日本共産党佐賀県委員会、鹿児島県委員会、国会議員団九州・沖縄ブロック事務所は3月8日、九州電力(福岡市)に申し入れをしました。 田村貴昭衆院議員、まじま省三、まつざき真琴両衆院九州・沖縄比例予定候補、武藤明美、井上祐輔両佐賀県議が玄海、川内(せんだい)両原発の廃炉を決断し再生可能エネルギーへの転換するよう求…[記事を表示]
食料自給率上げよ 全国食健連が農水省要請、署名を提出
農民、女性団体、労働組合などでつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は3月5日、家族農業を守り、食料自給率を向上させる政策転換を農林水産省に要請し、請願署名提出しました。 ▽家族農業経営を基調とした持続的な農業生産の安定と、食料自給率の向上▽コロナ禍で消滅したコメの需要分の市場隔離、国が価格・需給への責任をもつ▽外国産米(ミニ…[記事を表示]
縄地域) 鳥インフル 酪農・畜産・養鶏守れ 党国会議員団、農水相に要請
日本共産党国会議員団は12月8日、酪農・畜産農家を守る対策と、高病原性鳥インフルエンザ発生拡大から養鶏農家の営農を守る支援について野上浩太郎農水相に要請しました。 畜産・酪農では、加工原料乳生産者補給金の引き上げ▽改正畜産経営安定法で同補給金の対象となった生乳卸による集荷拒否・生乳の大量廃棄の原因を明らかにし、改正法について検証する―などを要望しま…[記事を表示]
少人数学級あと一歩 田村衆院議員が教育団体と懇談 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月28日、「ふくおか教育を考える会協議会」の役員らと福岡市内で懇談しました。 田村氏は「2020年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める全国署名」の国会請願で紹介議員になることを快諾。役員らは少人数学級の実現について「コロナ禍での切実な願い。子どもや先生たちの負担を減らすために必要」「私たちは子どもたちのパ…[記事を表示]