活動日誌

資材高騰 危機打開を 農民連、農水省に緊急要請 日本から畜産・酪農の火が消える

「畜産、酪農の火を消すな」と訴える農民連の人たちと田村氏(右から3人目)=10日、衆院第2議員会館

 農民運動全国連合会(農民連)は11月10日、農業資材などの高騰で深刻な打撃を受けている畜産・酪農の危機打開のための支援を農林水産省に要請しました。  全国の畜産農家から寄せられた「畜産経営を継続するための緊急要望書」や現場の声を届け、(1)従来の枠組みにとらわれない抜本的支援、コスト上昇分の全額補填(ほてん)(2)コスト上昇分の価格転嫁が進むよう国が[記事を表示]

軽貨物ドライバーの無権利問う 全労連などシンポ

軽貨物ドライバーの働き方を考えるシンポジウムのパネリストの(正面左から)首藤、高橋、大島、矢作、水口の各氏=10日、衆院第2議員会館

 全労連と建交労、建交労軽貨物ユニオンは11月10日、軽貨物ドライバーが個人事業主として無権利状態で働いている問題を考えるシンポジウムを衆院第2議員会館で開きました。  「まずは下請け構造の実態を把握し、働く環境を改善させることが必要だ」と問題提起した立教大学の首藤若菜教授をコーディネーターにパネルディスカッションをしました。  ネット通販大手ア[記事を表示]

止めようインボイス 国会内で懇談会 小池・田村貴議員出席

 不公平な税制をただす会が11月9日、「インボイス、消費税を廃止しても財源はある―財源試算と消費税に益税はあるのか?」をテーマに、国会内で懇談会を開催し、税理士や中小企業団体、フリーランスなど、動画視聴も含め全国から約80人が参加しました。日本共産党からは小池晃書記局長・参院議員、田村貴昭衆院議員が参加しあいさつ。立憲民主党からも参加がありました。  [記事を表示]

日米共同演習中止を 九州・沖縄全域で計画 7県の共産党 防衛相に抗議

要望書 (1)

 自衛隊2万6千人と米軍1万人が参加する日米共同統合演習が九州・沖縄全域で10日から19日まで計画されている問題で、九州7県の日本共産党と党国会議員団九州沖縄ブロック事務所は11月7日、福岡市の九州防衛局で浜田靖一防衛相に訓練の中止を申し入れました。  田村貴昭衆院議員が「訓練内容が住民に全く知らされず、懸念の声が多数ある」と指摘。福岡県のまじま省三県[記事を表示]

インボイス対策チーム 党国会議員団立ち上げ

7日 インボイス対策チーム発足 (3)

 日本共産党国会議員団は11月7日、国会内で「STOP! インボイス対策チーム」を立ち上げ、第1回会合を開きました。責任者は小池晃書記局長、事務局長は田村貴昭衆院議員、構成メンバーは全国会議員です。  小池氏は、「フリーランス、小規模事業者、アニメ、声優、さまざまな業界からインボイス導入に対する怒りが大きく広がっている」と強調。プロサッカーのJリーグや[記事を表示]