建設関係の労働組合が集まる建設アクション実行委員会は10月4日、財務省、経産省に対して、急激な物価高騰から生業(なりわい)と生活を守るため、消費税減税とインボイス(適格請求書)導入中止、中小企業支援拡充を要請しました。 開会あいさつで千葉土建一般労働組合の中島宏和副委員長は「コロナ禍、異常な円安、ウクライナ危機で資材、物価の高騰が起こっている。この…[記事を表示]
活動日誌
有明ノリ養殖壊滅的 佐賀で訴訟支援する会が総会
「よみがえれ!有明訴訟を支援する会」は10月1日、2022年度総会を佐賀市内で開きました。 弁護団から堀良一事務局長が基調報告し、諫早湾干拓潮受け堤防に近いほど栄養塩が不足している実態を各漁場の数値などで示し、ノリの色落ち被害の深刻さを訴え。「多くの問題があるが、諫早湾の問題の根本は開門で解決する」と強調しました。裁判の経過も報告し、開門の確定判決…[記事を表示]
消費税インボイスやっていけぬ 福岡「怒りの集会」 田村衆院議員あいさつ
消費税廃止福岡県各界連絡会は9月30日、福岡市内で「怒りの県民集会」を108人の参加で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。 田村氏は、物価高騰に無策な岸田自公政権を批判し、「一番の処方策は消費税5%減税だと、大きな世論と運動を巻き起こしていこう」と呼びかけ。インボイスについて、フリーランスに与える影響、制度の矛盾を力説し、「…[記事を表示]
豪雨で不通のJR肥薩線 全線の再開早く 党熊本県委と田村貴昭議員が申し入れ
2020年7月豪雨で橋梁(きょうりょう)の流失など甚大な被害が発生し現在も不通(八代=熊本県八代市=~吉松=鹿児島県湧水町=間86・8キロ)が続くJR肥薩線の早期の全線再開を求め、日本共産党熊本県委員会と南部地区委員会は9月30日、国土交通省九州運輸局とJR九州本社(ともに福岡市)に申し入れをしました。田村貴昭衆院議員が同席しました。 松岡勝県委員…[記事を表示]
湯布院の上 オスプレイ飛ばすな 共産党が政府と交渉 大分
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場と十文字原演習場の2カ所で10月に陸自オスプレイの訓練が計画されていることを受け、日本共産党大分県委員会は9月30日、防衛省と大分、由布両市の4会場をオンラインで結び、訓練中止を求める「政府交渉」を行いました。国会から田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員が参加しました。 由布市会場では、住民から「湯布院…[記事を表示]