中国残留日本人2世にも1世並みの支援をと「第3回中国帰国者を励ます集い」(主催・実行委員会、共催・日本中国友好協会福岡県連合会)が6月1日、福岡市内で開かれ、148人が参加しました。 実行委員長の池永修弁護士は、中国帰国者2世の人たちも高齢化がすすんでおり、尊厳を回復することに一刻の猶予もないとのべ、「戦後80年の節目に大きな前進を勝ち取るためにも…[記事を表示]
活動日誌
「推し政党の話聞こう」 市民連合企画 田村・山口氏が市民と意見交換 福岡
「市民連合ふくおか」は5月31日、夏に行われる参院選で立憲野党を勝利させ国政をかえていこうと「私たちの推しの政党の話を聞こう! 第2弾」を福岡市内で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員、山口ゆうと参院福岡選挙区予定候補が党の政策や活動を語りました。 共同代表の星乃治彦氏(福岡大学名誉教授)は、「台湾有事」などの脅威論が飛び交い、「新しい戦前」の…[記事を表示]
医師増員・働き方見直せ 「すすめる会」 国会に署名2.3万人分
医学部定員・診療報酬・研究教育予算の改善を 医療崩壊が危ぶまれるなか、医療を守るために医師の増員を求める医師、医学生が5月29日、国会内で集会を開きました。医師の働き方を見直し医師らの増員を求める2種類の署名2万3310人分(合計)を国会に提出しました。主催は医師・医学生署名をすすめる会です。 署名は、▽医学部の定員増▽診療報酬の抜本的引き上…[記事を表示]
消費税「強い負担」9割超 STOP!インボイス1万人実態調査
消費税減税・インボイス(適格請求書)制度廃止が政治の焦点となるなか、インボイス制度を考えるフリーランスの会(STOP!インボイス)は5月28日、衆院第1議員会館で「1万人のインボイス実態調査」結果を報告しました。 回答した課税事業者の90・8%が消費税に強い負担を感じ、インボイス登録事業者の8割近くが価格転嫁できていないことがわかりました。全回答者…[記事を表示]
ミュゼ従業員に賃金を CU東京 厚労省に救済求める
脱毛サロンの大手「ミュゼプラチナム」が全店休業し、従業員に3カ月以上も賃金を支払わないまま解雇している問題で、東京地評の個人加盟労組コミュニティユニオン東京(CU東京)ミュゼ分会は5月28日、衆院第2議員会館で、厚生労働省に対し、賃金確保法・未払賃金立替払制度の柔軟な適用などで従業員を救済するよう要請しました。 ミュゼは168店などを展開し、従業員…[記事を表示]