活動日誌

市場任せ 米政策破綻 米価高騰受け農民連など国会要請

農林水産省の担当者らに要請する農民連とふるさとネットワークの人たち=6日、衆院第2議員会館

 米の在庫不足と価格高騰を受けて、農民運動全国連合会(農民連)と農民連ふるさとネットワークは6月6日、衆院第2議員会館で農林水産省に対して、日本の米生産と安定供給を守るための抜本的な政策転換を求めて緊急要請を行いました。  生産調整や酷暑の影響による供給減、新型コロナ5類移行に伴う需要増などにより米の在庫が減少し、中小の米穀販売業者などを中心に価格が高[記事を表示]

生活再建取り組み強化を 発災5カ月 党能登災害対策本部

被災地の状況が報告される党議員団の能登半島地震災害対策本部=3日、国会内

 日本共産党国会議員団の能登半島地震災害対策本部は6月3日、国会内で会合を開き、発災から5カ月がたった被災地の実態が報告され、今後の復旧・復興、生活再建への取り組みの強化を確認しました。  小池晃本部長代理(書記局長)が「今朝も最大震度5強の地震が能登半島を襲い、被災地の人たちは非常に不安な思いをされた。この間、日本共産党として政府に被災者支援に関する[記事を表示]

消費税減税めざし 福岡各界連学習会 田村氏が報告

田村氏の訴えを聞く参加者=2日、福岡市中央区

 消費税廃止福岡県各界連絡会は6月2日、経済ジャーナリストの荻原博子氏を招き、福岡市で第9回消費税減税大学習会を開きました。メイン会場と北九州、筑豊、筑朝、筑後の4地区をオンラインでつなぎ328人が参加。日本共産党の田村貴昭衆院議員が国政報告をしました。  代表世話人の岩下幸夫氏はあいさつで、「消費税5%減税こそ政治の役割。政権交代をめざし運動を広げて[記事を表示]

“政治 ここが聞きたい” 各地でつどい 希望ある日本のため  田村貴昭議員迎え集い 大分・別府

別府市でつどい(2日

 大分県の日本共産党北部地区委員会は6月2日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎えて「田村さんと語るつどい」を別府市で開きました。  田村氏は、「総選挙で比例2議席以上を獲得し、自民党政治を終わらせよう。希望ある日本をつくるため、党の一員になってほしい」と呼びかけました。  裏金問題をめぐり自民党が提示した政治資金規正法改[記事を表示]

生活前へ進めたいけど… 能登地震5カ月 田村貴昭議員が輪島調査

介護施設長「福祉仮設住宅建設して」 仮設住宅住民「壊れた家 手が付かず」   日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月1日、石川県輪島市を訪れて能登半島地震の被災者らから現在の状況や困りごとを聞き取りました。地震発生から5カ月が過ぎ、避難所から仮設住宅への移動も進められていますが、現地を歩くと、さまざまな課題が浮き彫りになりました。 孤独死も発生 [記事を表示]