日本共産党の田村貴昭議員は3月9日の衆院環境委員会で、地球温暖化防止にむけて温暖化ガス削減目標の引き上げと実効性ある対策を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、産業革命前に比べ世界の平均気温を2度未満、可能なら1・5度に抑えると定めた「パリ協定」の目標達成にむけ、「2030年に10年比で最低でも45%の削減が必要だ」と指摘。政府の掲げる13年…[記事を表示]
環境委員会
石炭・原発依存転換を 田村貴昭議員が要求 衆院環境委
日本共産党の田村貴昭議員は11月17日の衆院環境委員会で、菅義偉首相が「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」と表明したことについて、「重要なのは、30年の削減目標を大幅に引き上げることだ」と迫るとともに、石炭火力発電と原発に依存するエネルギー政策の転換を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、国連の気候変動に関する政府間パネル(…[記事を表示]
石綿飛散防止が不十分 実効性ある規制を 田村貴昭衆院議員
「夫はトイレに行くにも呼吸困難になり、こんな思いをするくらいなら殺してくれと何度も言われた」―。日本共産党の田村貴昭議員は5月15日の衆院環境委員会で、アスベスト(石綿)の健康被害で夫を亡くした女性の手記を読み上げ、石綿の飛散防止対策を強化するはずの大気汚染防止法改正案が極めて不十分だと批判し、実効性ある規制を求めました。(質問動画はこちら) 田村…[記事を表示]
石綿飛散防止不十分 対策強化求める 田村貴昭衆院議員
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月7日の衆院環境委員会で、建築物の解体等工事での石綿(アスベスト)飛散防止対策の強化を求めました。2028年には石綿建材を使った建物の解体がピークを迎えることから、今国会では、大気汚染防止法の改定が予定されています。(質問動画はこちら) 田村氏は、改定の罰則規定が現実の違反行為に対応できていない事例として、鹿児島市内…[記事を表示]
CO2削減目標引き上げよ 石炭火発脱却訴え 田村衆院議員
田村貴昭議員は3月10日の衆院環境委員会で、気候変動の抑制に向け、二酸化炭素(CO2)を大量排出する石炭火力発電から脱却し、排出量削減目標値の引き上げを求めました。(質問動画はこちら) 小泉進次郎環境相が、石炭火発輸出の4要件「厳格化」を表明したことについて、田村氏は見直しの方向性をただしましたが、関係各省は何ら示せませんでした。 田村氏は…[記事を表示]