日本共産党の田村貴昭議員は3月24日の衆院農林水産委員会で、中小・家族経営の農家を守り国内農業生産の増大を基本とした「食料・農業・農村基本計画(基本計画)」の重要性を強調し、安倍政権の競争強化一本の農政を強く批判しました。(質問動画はこちら) 田村氏は、安倍政権のもとで種子法廃止や漁業法改定など、基本計画にはない政策が「農林水産業・活力創造プラン」…[記事を表示]
農林水産委員会
新型コロナ 減収に相談窓口検討 田村貴昭氏に農水相答弁 衆院農水委
江藤拓農林水産相は3月5日の衆院農林水産委員会で、日本共産党の田村貴昭議員の質問に対し、政府が新型コロナウイルス感染症対策として打ち出した全国一律休校やイベント中止要請で農業者の減収・無収入が問題になっていることについて「各農政局に窓口を置くことを前向きに検討する」と答えました。(質問動画はこちら) 一律休校の要請で学校給食が停止し、牛乳や野菜の行…[記事を表示]
アフリカ豚コレラ対策法案可決 田村衆院議員が支援拡充訴え 衆院農水委
衆院農林水産委員会は1月28日、アジアで急速に感染が広がっているアフリカ豚コレラ(ASF)の国内での拡大防止を目的とした家畜伝染病予防法改正案を全会一致で可決しました。 ASFは、2018年に中国で発生。19年にはアジア各国で急拡大しています。法案は、ASFを「予防的殺処分」の対象となる家畜伝染病として追加するもの。「予防的殺処分」とは、まん延防止…[記事を表示]
クロマグロ投棄疑い 田村貴昭議員が検証求める
日本共産党の田村貴昭議員は12月5日の衆院農林水産委員会で、大型まき網漁船が水揚げ時に死んで売り物にならないクロマグロを海に不法投棄している疑いがあるとして検証を求めました。(質問動画はコチラ) クロマグロには漁獲量の制限があり、捕獲数を国や都道府県に報告することが法律で義務付けられています。 田村氏は、まき網漁船の元乗組員がテレビ東京の番…[記事を表示]
農家への支援充実を 畜産問題で集中審議 田村貴昭・紙両氏
農家への支援充実を 田村貴昭・紙両氏 畜産問題で集中審議 2019年12月6日【2面】 衆参農林水産委員会は12月5日、それぞれ畜産問題に関する集中審議を行い、日本共産党の田村貴昭衆院議員、紙智子参院議員が、親から継いだ畜産農家や家族経営への支援充実を求めました。 田村氏は、親から継いだ新規就農者(親元承継)への支援を求める宮崎県の肉用牛農家の…[記事を表示]