衆院農林水産委員会で11月6日、農林水産物などの輸出促進法案の採択が行われ、賛成多数で可決されました。田村貴昭議員は、輸入自由化によって「国内需要が外国産に奪われることから目をそらすものだ」として反対しました。(質問動画はコチラ) 同法案は、農林水産相を本部長とする「農林水産物・食品輸出本部」を「司令塔」組織として設置し、輸出拡大戦略を進めるもの。…[記事を表示]
農林水産委員会
被災農家を追い打ち 日米貿易協定やめよ 農水委で田村衆院議員
日本共産党の田村貴昭議員は10月24日の衆院農林水産委員会で、8月以降の大雨・台風による農業被害への支援拡充を求めたうえで、こんなときに食と農業を脅かす日米貿易協定を承認するなどやめるべきだと迫りました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、農業被害対策で大事なのは「離農者を出さないことだ」と述べ、被災農家の収入ゼロ期間をつくらないよう要求。江藤拓農水相…[記事を表示]
審議入りの日米貿易協定 国益 大きく損なう
10月24日の衆院本会議で審議入りした日米貿易協定。同協定をめぐる日本共産党の論戦からは、「日米双方にとってウィンウィン(国益)」(安倍晋三首相)どころか、日本の国益を大きく損なう中身であることが浮かびあがりました。 下がるばかりの農産物価格 田村貴昭議員は24日の衆院農水委で、日米貿易協定によって「輸入肉は今でさえ国産牛より低い。これが関税引…[記事を表示]
就農“はしご”はずすな 予算削減で混乱拡大 田村貴昭衆院議員
田村貴昭議員は6月5日の衆院農林水産委員会で、新規就農者を支援する「農業次世代人材投資事業」について、今年度の予算が削減されるなか、交付金の支給が遅れ、必要としている人に支援が行われていない問題をただしました。 (質問動画はコチラ) 同事業は若手新規就労者の研修期間中の所得や初期営農資金を国が給付するもの。年間で最大150万円の支援が得られるので…[記事を表示]
大幅譲歩迫られたか/田村貴昭議員 日米貿易交渉 説明を
日本共産党の田村貴昭議員は5月29日の衆院農林水産委員会で、日米首脳会談で農産物の関税撤廃など大幅な譲歩を迫られたのかどうか追及しました。政府はまともに答弁しませんでした。(質問動画はコチラ) 田村氏は、トランプ大統領が訪日中に「日本と貿易交渉で大きな進展があった。農業と牛肉が重点的な対象だ」とツイッターで投稿したことを紹介。「農業と牛肉で日本側が…[記事を表示]