年金を物価や賃金の伸びより低く抑える「マクロ経済スライド」を温存させた年金改革法案(国民年金法改定案)と、自民、立憲民主、公明の3党による修正案が5月30日、衆院本会議で、自民、立民、公明などの賛成多数で可決されました。日本共産党と日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組などは反対しました。 日本共産党はマクロ経済スライドをただちに止める修正案を提出…[記事を表示]
本会議
年金「百年安心」完全に崩壊 田村貴昭氏 マクロ経済スライド停止を 改革法案審議入り
年金を物価や賃金の伸びよりも低く抑える「マクロ経済スライド」を温存させた年金改革法案が5月20日、衆院本会議で審議入りし、日本共産党の田村貴昭議員が質問に立ちました。(質問動画はコチラ) 田村氏は「年金受給者の生活を困窮させている元凶は、『百年安心の年金』だとして導入された、マクロ経済スライドだ」と指摘。同制度導入から20年で公的年金の給付水準が実…[記事を表示]
教員「定額働かせ放題」継続 給特法改定案 田村貴昭議員が批判 衆院本会議
教員の「定額働かせ放題」の仕組みを続ける公立教員給与特別措置法(給特法)改定案が4月10日、衆院本会議で審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員は質疑で、「このままでは学校が持たない」という危機的状況を打開するため「公立学校教員にも残業代制度を導入し、授業の量に見合って教員を増やすことが不可欠だ」と主張しました。(質問動画はコチラ) (質問要旨) …[記事を表示]
衆院本会議・給特法改定案 田村貴昭議員の質問(要旨)
日本共産党の田村貴昭議員が4月10日の衆院本会議で行った、給特法改定案に対する質問(要旨)は次の通りです。(質問記事はコチラ) ◇ 教員の長時間労働は異常な状態です。政府の2022年の調査で小中学校の教員は平均で連日11時間半働き、休憩は数分で土日の出勤もあります。精神性疾患による病休者は23年に7000人を超え、過労死まで起きています。“このま…[記事を表示]
大軍拡予算案 衆院通過 自公維可決 暮らし冷遇 大企業優遇 田村貴昭氏が反対討論
大軍拡と大企業へのばらまきを推進する一方、国民の暮らしに極めて冷たい2025年度予算案が3月4日、衆院本会議で採決され、自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決、衆院を通過しました。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組などは反対しました。 日本共産党が組み替え動議 日本共産党の田村貴昭議員は反対討論で、暮らしの予算…[記事を表示]