福岡県田川市糒(ほしい)地区で住民合意のないまま木質バイオマス発電施設の建設が強行されている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月3日、九州経済産業局(福岡市博多区)に対し、地域住民や佐藤俊一党市議と交渉をし、業者への行政指導を求めました。 問題の施設は、「南国殖産」(鹿児島市)の子会社が建設中のもの。この業者は、地区内の3区長との会食のみで「…[記事を表示]
バイオマス発電
バイオマス発電 事業者の説明が必要 田村衆院議員と住民が懇談 福岡・田川
福岡県田川市糒(ほしい)地区で住民に説明のないまま木質バイオマス発電所の建設が強行されている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は2月26日、佐藤俊一市議と共に現地住民と懇談しました。 田村氏は、「業者への指導と住民への説明が進むよう国に求めたい。実情を聞かせてほしい」と話しました。佐藤市議が、説明会の開催や指導の徹底を求める国への意見書、市への市…[記事を表示]
バイオマス発電 天然林大伐採つながる 田村貴昭氏、国の推進反対 衆院環境委
日本共産党の田村貴昭議員は3月19日の衆院環境委員会で、政府が推進する大規模バイオマス発電について、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が求めるカーボンニュートラルに反するとし、推進すべきでないと主張しました。(質問動画はこちら) 田村氏は、国内外の環境NGO34団体や500名以上の科学者が、大規模バイオマス発電をやめるよう日本政府に求めている…[記事を表示]