○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 農薬取締法の改正案について質問します。 最初に、大臣にお尋ねしますけれども、二〇〇六年に、超党派による議員立法、有機農業の推進に関する法律が成立しています。化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本とする有機農業を推進する、そういう法律であります。 し…[記事を表示]
農業(家族農業・所得補償・農業外国人問題等)
2018年5月31日 農林水産委員会
トンボの毒性値と水産基準等との比較(ネオニコチノイド等農薬の毒性値) 出典 環境省
家族農業の再評価を 田村貴昭氏「価格・所得の安定が重要」
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月30日、衆院農林水産委員会で、国連が2019年から2028年までを「家族農業の10年」と定めたことについて質問し、小規模・家族農業の価値を再評価し、支援するよう求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は「農地の大規模な集積と企業的経営で国際競争を促す方法では、環境汚染、化石燃料への依存、食の安…[記事を表示]
安心して営農できる政策を 北海道農業会議が共産党に要請
5月30日、東京都内で開かれた全国農業委員会会長大会の決議を受け、北海道農業会議の多田正光副会長らの要請団は、参院議員会館で日本共産党に要請を行いました。 多田副会長は「戸別所得補償の廃止、後継者難で不安が広がっている。安心して安定的に営農ができる農業政策を行ってほしい」と語りました。 北海道根室管内からの参加者が「乳価は上がっているが、後…[記事を表示]
噴火後白濁 田村衆院議員が河川調査 市長から聞き取り 宮崎・えびの
宮崎県えびの市の硫黄山の噴火後に同市の河川が白く濁りヒ素が検出されている問題で4月30日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は来住一人県議、西原政文市議とともに、現地調査と市からの聞き取りを行いました。 田村議員は、えびの市役所で村岡隆明市長から汚濁した赤子川・長江川水系への市の対策、国への要望などを聞き取りました。市の要請に応えて県が実施した水質調査では…[記事を表示]