自衛隊2万6千人と米軍1万人が参加する日米共同統合演習が九州・沖縄全域で10日から19日まで計画されている問題で、九州7県の日本共産党と党国会議員団九州沖縄ブロック事務所は11月7日、福岡市の九州防衛局で浜田靖一防衛相に訓練の中止を申し入れました。 田村貴昭衆院議員が「訓練内容が住民に全く知らされず、懸念の声が多数ある」と指摘。福岡県のまじま省三県…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
福岡空港の米軍専有区域返還を 安保破棄実行委が国から聞き取り調査 田村議員が同席
福岡空港(福岡市)に残る米軍専有区域の問題で、安保破棄福岡県実行委員会は10月20日、日本民主青年同盟、新日本婦人の会、日本共産党の田村貴昭衆院議員、党市議団、党福岡県議団と共同で、防衛省、外務省、国土交通省の3省からオンラインで聞き取りをしました。 福岡空港は、1972年、米軍板付基地の返還により民間空港として運用を開始。しかし、2万3441平方…[記事を表示]
辺野古新基地 「遺骨の尊厳守ろう」 沖縄本島南部の土砂使うなと集会 市民と宗教者
沖縄戦戦没者の遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を使って辺野古新基地建設をすすめる政府の動きに反対する市民と宗教者が6月9日、国会内で集会を開きました。平和をつくり出す宗教者ネットなどの呼びかけで70人が参加しました。 日蓮宗教師の小野文珖さんは主催者あいさつで「遺骨土砂を絶対に基地建設に使わせてはなりません。しっかり学び、運動の糧にしていきたい」とのべ…[記事を表示]
“力対力の結果は悲惨” 日出生台・米軍演習に抗議 大分
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で4月16日に始まった在沖縄米海兵隊の実弾砲撃演習に抗議して、労働組合や民主団体、日本共産党などが加わる「日出生台での米軍演習に反対する大分県各界連絡会」は17日、「日出生台集会」を九重町で開きました。九州各地から150人が参加しました。 演習は日出生台では15回目。開会あいさつした田辺修・県医療生協…[記事を表示]
思いやり協定廃止要求 田村貴昭氏「経費負担が拡大」 衆院本会議
3月1日の衆院本会議で、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)の支出根拠となる「特別協定」が審議入りしました。日本共産党の田村貴昭議員は負担義務のない米軍駐留経費の負担が拡大されてきたことを厳しく批判し、「同協定の廃止は当然だ」と迫りました。(質問動画はコチラ) (質問要旨はコチラ) 田村氏は、日米地位協定24条は米軍維持費について「日本に負担をかけ…[記事を表示]