日本共産党国会議員団と党熊本県委員会合同の熊本地震(2016年)・熊本県南部地域豪雨被害(20年)の「災害現地調査」が5月16日、県内で始まりました。田村貴昭衆院議員らが、被災者や支援事業者から現状や要望、課題を聞き取りました。2日間の日程。 初日は、地震から5年1カ月の甲佐、益城(ましき)の両町を訪問。仮設住宅などを経て甲佐町の災害公営住宅に…[記事を表示]
災害・復興・被災者支援
避難計画策定支援を 災害対策基本法改正 田村貴昭議員求める 衆院で可決
自力避難が難しい高齢者や障害者らの「個別避難計画」の作成を自治体の努力義務とすることなどを定めた災害対策基本法改正案が4月16日、衆院本会議で全会一致で可決され、参院に送付されました。 15日の衆院災害対策特別委員会で日本共産党の田村貴昭議員は、個別避難計画の策定は支援者確保や役場の人手不足など課題が多く、自治体によって開きがあると指摘。「マ…[記事を表示]
複合災害への対策必要 全国災対連が総会 医療体制拡充を
災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(全国災対連)は3月26日、総会をオンラインで開きました。 代表世話人の小畑雅子全労連議長があいさつし、長年の運動で政府を動かし被災者支援策を前進させてきたことを強調。政府は「災害時に起こるすべてのことを予測して準備すること」が求められるが、コロナでも予測も準備もせず無為無策の対応になっていると批判し、…[記事を表示]
補助金スナックも含めよ 熊本豪雨被災者の声届ける 衆院災害特で田村議員がただす
日本共産党の田村貴昭衆院議員は、3月18日の衆院災害対策特別委員会で、昨年の7月豪雨の被災事業者を支援する「なりわい再建支援補助金」の対象にスナックも含めるよう求めました。熊本県の山本伸裕党県議が人吉市で行った聞き取りで、切実な要望としてだされていたものです。(質問動画はコチラ) 「なりわい再建支援補助金」は施設・設備の復旧費用の4分の3を支援する…[記事を表示]
避難所の食事温かく 田村貴昭衆院議員 家電の支給も必要
日本共産党の田村貴昭議員は11月19日、衆院災害対策特別委員会で、7月豪雨の被災地の避難所で提供される食事を温かく栄養バランスのとれたものに改善するよう求めました。(質問動画はコチラ) 7月豪雨災害から4カ月を迎える熊本県の避難所では、食事がいまだにパンや弁当ばかりです。田村氏は、政府が自治体に対して適温食の提供や栄養バランスの確保を求めていること…[記事を表示]