田村貴昭衆院議員は15日の衆院総務委員会で、日本郵政の保険業務に米保険大手・アフラックが独占的に食い込んでいる実態を示し、環太平洋連携協定(TPP)の先取りだと追及しました。 (質問動画はコチラ) (委員会配布資料はコチラ) (議事録はコチラ) 郵政民営化でアフラックは、郵便局網の開放を強く要求。2013年、日本郵政はアフラッ…[記事を表示]
郵政・情報通信
192-衆-総務委員会 総務委員会 郵便局で米保険販売 田村貴氏追及 TPP先取り 衆院委
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 今国会では、TPPの協定の審査が続いています。TPPは、多国籍企業の利潤追求のために、暮らしや経済のあらゆる分野において貿易拡大に向けた規制緩和が進められるものであります。 その協定書第十一章、金融では、全ての保険、銀行、その他の金融サービスが含まれています。また、日米の交換文書では、日本郵政の販売網への…[記事を表示]
2016年11月15日 総務委員会提出資料
日本郵便における他社金融商品の取り扱いについて 出典 日本郵政株式会社提出資料より田村貴昭事務所作成
日本郵政におけるアフラック・がん保険販売の独占問題について 田村貴昭衆院議員 総務委員会
郵便局で扱うガン保険はなぜアフラックだけなのか。2万の郵便局のネットワークを独占。郵便局は契約目標を押しつられ、教育指導もアフラックから。TPPの先取り。対日要求をこれでもかと受け入れる日本郵政と日本政府を厳しく追及。…[記事を表示]
190-衆-総務委員会 行政機関の保有する個人情報の活用に関する法立案 参考人質疑
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 きょうは、三人の参考人の先生方から大変貴重な御意見をいただき、拝聴させていただきました。本当にありがとうございます。 最初に、三人の参考人の皆さんにお尋ねします。 民間と同様に匿名加工情報の仕組みを導入することについて、いかがお考えでしょうか。個人が特定されないように加工しているとはいえ、匿名加工情報…[記事を表示]