日本医労連、自治労連、全大教は3月5日、社会保障費抑制政策を続ける政府が何の手だても取らなければ医療・介護施設はベースアップ(ベア)ゼロ回答の続出で人員不足に拍車がかかり地域医療・介護が崩壊しかねないとして、ケア労働者の大幅賃上げと増員を求めて国会議員要請を行い、15万8993人の署名を提出しました。 衆院第1議員会館で開かれた意思統一集会で日本医…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
PFAS対策費 国が全額負担を 芦屋基地検出で党県委 田村貴昭議員同席 福岡
福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地内の専用水道などで有機フッ素化合物(PFAS)が高い濃度で検出された問題で、日本共産党県委員会は2月20日、田村貴昭衆院議員も同席してオンラインで政府交渉をしました。 昨年公表された国の専用水道の調査結果で暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)の30倍、水源の井戸は56倍と値がもっとも高かったのが芦屋基地でした…[記事を表示]
水俣病全面解決 今年こそ 被害者・弁護団と懇談 党国会議員
ノーモア・ミナマタ被害者・弁護団全国連絡会議は2月7日、国会内で日本共産党国会議員団の水俣病問題の早期全面解決をめざすプロジェクトチーム(水俣病問題PT)に「すべての水俣病被害者救済の最終解決をめざす取り組み」を要請しました。 PT責任者の山下芳生党副委員長・参院議員と事務局長の仁比聡平参院議員、副責任者の田村貴昭衆院議員、井上哲士、吉良よし子両参…[記事を表示]
大分・日出生台 日英訓練 住民無視に抗議 党県委が政府交渉
大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で1月15日から始まる陸自と英陸軍との共同軍事演習(26日まで)を前に、日本共産党県委員会は12月26日、国会の田村貴昭衆院議員と県内3会場をオンラインでつないで防衛省と交渉を行いました。 参加者から「なぜ日出生台なのか」「地元自治体にていねいな説明は行ったのか」「夜間訓練はあるのか」などの質問が相次…[記事を表示]
よりよい保育したい 配置基準・処遇の改善ぜひ 保育者ら220人が国会要請
子ども関係予算を倍増し、すべての年齢での保育士配置基準、職員処遇の改善を求めて、全国の保育者ら220人が12月5日、こども家庭庁や国会議員に要請を行いました。主催は、全国保育団体連絡会(全保連)などでつくる「よりよい保育を! 実行委員会」です。 全保連の逆井直紀さんが情勢報告。(1)国が表明している子ども関係予算の倍増をただちに実現する(2)1歳児…[記事を表示]