凍える寒さになった12月4日、命と暮らしを守る予算を求めて厚生労働省近くの歩道約100メートルにわたり多くの高齢者が座り込みました。毎年末に取り組む行動は、日本高齢期運動連絡会と全日本年金者組合東京都本部が主催しました。 全日本年金者組合東京都本部の千野律子執行委員長は、多くの人が年末年始を祝いたいにもかかわらず「年金が物価高に見合っておらずそうは…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
介護三大改悪許さない 中央社保協など署名提出集会
厚生労働相の諮問機関である社会保障審議会の介護保険部会で介護保険制度改悪に向けた議論が進められている中、制度の抜本改善、介護従事者の大幅な処遇改善を求める請願署名提出集会と厚生労働省要請が11月20日、衆院第2議員会館で行われ、オンラインを合わせて約130人が参加しました。主催は中央社会保障推進協議会(中央社保協)、全日本民主医療機関連合会、全労連。日本共…[記事を表示]
病院の経営赤字打開を 全日本民医連 院長ら国会要請行動
地域住民の健康と命を守るため病院の経営赤字を打開しようと、全日本民主医療機関連合会(増田剛会長・全日本民医連)は11日7日、加盟病院の院長ら幹部による初めての国会議員要請行動に取り組みました。170人の参加者は、国会議員会館で地元選出議員の部屋を訪ね、現場の実態や切実な声を届けました。 民医連は現在、全国各地で地域の医療機関と連携しながら国の支援を…[記事を表示]
医療・介護 経営難深刻 医団連 政府に危機回避策求める
医療・介護施設経営者や医師、看護師・介護士など五つの医療関連団体でつくる「医療団体連絡会議」(医団連)は10月30日、厚生労働省を訪れ、医療・介護現場の危機を回避するための緊急政策を政府に要請しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員と白川容子参院議員が同席しました。 医団連が提出した高市早苗首相と財務相、厚労相あての要請書は、医療機関や介護施設での賃…[記事を表示]
馬毛島基地建設中止を 党鹿児島県委が政府交渉 田村・仁比・白川氏参加
日本共産党鹿児島県委員会は10月8、9の両日、県民の切実な要求を掲げて政府交渉を行いました。平良行雄県議、大園竜也、竪山清隆両鹿児島市議、中嶋敏子出水市議らが参加し、10省庁に要請。田村貴昭衆院議員、仁比聡平、白川容子両参院議員が同席しました。 8月に発生した豪雨や台風の被害を受け、災害救助法や被災者生活再建支援法など被災者の生活支援を中心とした災…[記事を表示]