要請・請願・政府交渉

大規模噴火対策強化を 桜島火山対策協が党に要請

堀内貴志垂水市議会議長(右から3人目)から要望書を受け取る(左へ)田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員=5日、衆院第2議員会館

 鹿児島県の鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の各議会で構成する「桜島火山活動対策議会協議会」は10月5日、国会内で、大規模噴火に備えた対策強化などを日本共産党に要請しました。田村貴昭衆院議員と仁比聡平参院議員が応対しました。  垂水市議会の堀内貴志議長が桜島の状況について、「昨年7月に南岳山頂火口での爆発に伴い、噴火警戒レベルが初めて5に引き上げられた[記事を表示]

日米共同訓練は中止を 九州4県の共産党 防衛局に要請 田村貴昭議員同席

九州防衛局

 10月14日から31日まで九州・沖縄などで陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が計画されている問題で、熊本、大分、宮崎、鹿児島各県の日本共産党と田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月25日、九州防衛局(福岡市)に訓練の中止を要請しました。  田村氏は、「九州で日米共同訓練が常態化している。事故を繰[記事を表示]

辺野古 4312億円支出済み 工事進捗15%で予算の半分 党沖縄県議団に政府が明かす

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 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設のための支出済み額が2022年度末までに総額約4312億円に上っていたことが9月12日、日本共産党沖縄県議団(7人)が国会内で行った政府交渉の中で明らかになりました。新基地建設の埋め立て進捗(しんちょく)率は今年3月末で15%未満であるにもかかわらず、政府が想定している総工費約9300億円の半分近くを支出したことになります[記事を表示]

大型弾薬庫 住民は不安 田村貴昭衆院議員が陸自大分分屯地を視察

4日 陸自敷戸分屯地を視察

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月4日、国が長距離ミサイルなどを保管するための大型弾薬庫2棟の建設を狙う陸上自衛隊大分分屯地(大分市)を視察し、弾薬庫新設に不安を抱く近隣住民の声を防衛省側に届けました。猿渡久子県議ら党地方議員と住民らも同行しました。  分屯地は県庁などのある市中心部から約8キロ、敷地面積は約155万平方メートルあります。すぐ横を国道[記事を表示]

基地強靭化撤回せよ 全労連九州ブロック協議会が防衛省交渉 田村衆院議員同席

防衛省に基地建設などの中止を求める全労連九州ブロックメンバーと田村議員(前列左から2人目)=7月28口、東京都内

 全労連九州ブロック協議会は7月28日、九州・沖縄の各県民の命と暮らしを脅かす基地建設などの中止を求め、日本共産党の田村貴昭衆院議員とともに浜田靖一防衛相に宛て防衛省と要請・交渉しました。  基地強靭(きょうじん)化計画の撤回、日出生台(大分)などでの移転演習廃止、辺野古(沖縄)埋め立てや佐賀空港の自衛隊基地建設、馬毛島(鹿児島)の米軍離着陸訓練移転・[記事を表示]