日本共産党大分県委員会と県議団、日田市議団は8月24日、7月豪雨災害で被害の大きかった天ケ瀬温泉の旅館経営者らと国土交通省九州地方整備局(福岡市)を訪ね、住民の生活と生業(なりわい)の再建に欠かせない河川、堤防の一日も早い復旧・整備を国に要請しました。 堤栄三、猿渡久子の両県議、日隈知重、大谷敏彰の両市議と山下かい衆院大分1区予定候補が参加。田村貴…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
米価下落対策ぜひ 農水省に農民連が要請 豪雨被害支援も
農民運動全国連合会(農民連)は8月5日、米価下落を防ぐ対策と7月の熊本での豪雨災害の被害に対する支援を農林水産省に要請しました。 新型コロナウイルス感染拡大のなか、全国一律の学校休校、飲食店の営業自粛などで需要が急減し、2019年産米の在庫が増大。20年産米価格の大幅下落を防ぐ対策が求められています。農民連は▽19年産米の過剰在庫の備蓄米としての買…[記事を表示]
米価下落対策ぜひ 豪雨被害支援も 農水省に農民連が要請
農民運動全国連合会(農民連)は8月5日、米価下落を防ぐ対策と7月の熊本での豪雨災害の被害に対する支援を農林水産省に要請しました。 新型コロナウイルス感染拡大のなか、全国一律の学校休校、飲食店の営業自粛などで需要が急減し、2019年産米の在庫が増大。20年産米価格の大幅下落を防ぐ対策が求められています。農民連は▽19年産米の過剰在庫の備蓄米としての買…[記事を表示]
ため池防災工事 指針作成は急務 農水相に超党派議連
超党派の国会議員でつくる「農業用ため池対策促進議員協議会」は7月29日、農業用ため池の防災工事を進める法律に基づき地域や農業関係者らの要望をふまえた基本指針を速やかに作成するよう、江藤拓農林水産相に要請しました。日本共産党から田村貴昭衆院議員が参加しました。 法律は6月に超党派の議員立法で成立。農業用ため池の防災工事を集中的に進めるため、国による財政…[記事を表示]
新型コロナ 農家守る支援策急務 農民連が農水省と交渉
農民運動全国連合会(農民連)の笹渡義夫会長らは6月24日、新型コロナウイルス感染拡大の影響から畜産農家やコメ農家の経営を守る緊急対策をとるよう農林水産省に要請しました。 要請では、肉用牛肥育の標準販売額(粗利益)が生産費を下回った分の9割を補てんする「肉用肥育経営安定対策交付金制度」(牛マルキン)で、4分の1を占める生産者負担金を免除するとともに、…[記事を表示]