予算委員会

“戦時食糧法”認めぬ 田村貴昭氏が批判 衆院予算委

2月22日予算委員会 農業政策

 政府は、今国会で改定を目指す「食料・農業・農村基本法」で食料自給率を単なる一指標に格下げする一方、「有事」には農家に芋作りなどを命令できる法案を提出しようとしています。日本共産党の田村貴昭議員は2月22日の衆院予算委員会で「“戦時食糧法”は断じて認められない」と迫り、農業施策の抜本的見直しを求めました。(質問動画はコチラ)  現行基本法は食料自給率向[記事を表示]

衆参予算委 避難所環境改善迫る 田村貴昭氏 政府指針沿う 栄養ある食事急げ

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 日本共産党の田村貴昭議員は1月24日の衆院予算委員会で、能登半島地震から3週間たったいまも避難所で昼食が提供されない事例やインスタント食品が多く量も足りていないなど劣悪な環境下にあると指摘し、食事や生活環境の改善を強く求めました。 (質問動画はコチラ) (関連記事)  田村氏は、輪島市の指定避難所で1月21日~23日に提供された食事の写真を提示し、[記事を表示]

住宅被害甚大 能登半島地震 生活再建支援金大幅増を 田村貴昭・井上氏が要望 衆参予算委

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員と井上哲士参院議員は1月24日、衆参予算委員会の閉会中審査で、能登半島地震で石川県をはじめとする被災地での住宅被害が甚大だとして、被災者生活再建支援制度の拡大が重要だと訴え、支援金の大幅な引き上げを要望しました。  衆院予算委で田村氏は、住宅再建の支援対象に半壊、一部損壊のすべてを対象にすることが必要だと強調。「支援金は再[記事を表示]

消費税インボイスやめよ 自民内にも反対の声 田村貴昭氏が迫る  衆院予算委

質問する田村貴昭議員=28日、衆院予算委 (3)

クリエイターの未来奪う  「物価高騰の中で、新たな消費税の導入なんてとんでもない」「課税業者になれというのは廃業宣告に等しい」―。日本共産党の田村貴昭議員は28日の衆院予算委員会で、来年10月に導入予定のインボイス(適格請求書)制度をめぐり、「中止、廃止、延期を求める声が各地・各業界から沸き起こっている」として導入中止を迫りました。(質問動画はコチ[記事を表示]

論戦ハイライト 衆院予算委 田村貴昭議員の質問 政権姿勢 抜本転換迫る

 日本共産党の田村貴昭議員は11月28日の衆院予算委員会で、政府が統一協会(世界平和統一家庭連合)の海外での活動に資金を出し、お墨付きを与えていた問題を告発しました。また、物価高騰から国民の暮らしと経営を守るために、賃上げや農政の抜本的転換を迫りました。 統一協会「海外宣教」にODA  田村 資金返還求めるべきだ  首相 問題あれば対[記事を表示]