日本共産党、立憲民主党、国民民主党の国会議員は6月19日、金融庁を訪れ、スルガ銀行による不動産投資向け不正融資事件の早期解決のための対応を文書で申し入れました。日本共産党からは田村貴昭衆院議員が参加しました。 同行が業者と結託し、シェアハウスやアパート・マンションへの不動産投資を行うオーナーに「元金なしでも大丈夫だ」などと説明し、通帳を偽装し融資を…[記事を表示]
活動日誌
教員地位勧告生かせ 全教など 長時間労働解消へ学習会
全日本教職員組合(全教)と教組共闘連絡会は6月19日夜、日本政府に公立学校教員への適切な残業代支払いを求める国際機関の勧告を生かし、長時間過密労働の解消につなげようとオンライン学習会を開きました。 勧告したのは国際労働機関(ILO)とユネスコの「教員の地位に関する勧告」適用合同専門家委員会(CEART)。全教の申し立てを受けて2月、残業について適切…[記事を表示]
OTC類似薬 保険外しノー 難病患者家族 署名8.5万人超提出
石破茂政権が13日に閣議決定した「骨太の方針」に、処方薬の中で市販薬に効能が似たOTC類似薬の保険給付見直しが盛り込まれた問題で、難病患者の家族は6月18日、参院議員会館で、保険適用の継続を求めるオンライン署名8・5万人超分を厚生労働省に提出しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員、全国保険医団体連合会の本並省吾、上所聡子両事務局次長が参加しました。 …[記事を表示]
陸自オスプレイ 夜間低空飛行/訓練区域を拡大 千葉・木更津から九州全域へ
防衛省が陸上自衛隊(陸自)の垂直離着陸機オスプレイ(V22)の低空飛行訓練区域の設定を進めていることが6月17日、本紙の取材と日本共産党の田村貴昭衆院議員の調査で判明しました。防衛省は、陸自木更津駐屯地(千葉県)から全17機を、7月9日に開設する佐賀駐屯地(仮称・佐賀市)へ8月中旬までに順次移駐させるとしており、九州での低空飛行訓練を見越した動きとみられま…[記事を表示]
水俣病患者救済新法を 原告団などが各党要請
ノーモア・ミナマタ訴訟原告団と弁護団は6月17日、国会内で、超党派の「水俣病被害者とともに歩む議員連絡会」による水俣病患者の全面救済への新法提出を求めて各党要請しました。日本共産党の水俣病問題の早期全面解決をめざすプロジェクトチーム(水俣病問題PT)と懇談し、PT責任者の山下芳生党副委員長・参院議員と事務局長の仁比聡平参院議員、副責任者の田村貴昭衆院議員、…[記事を表示]