日本共産党の田村貴昭議員は11月16日、衆院災害対策特別委員会で、岸田政権が花粉症対策として集中的に進めようとしている大規模なスギ林の伐採が、土砂災害の危険性を高める可能性があるとして、対策を求めました。(質問動画はコチラ) 政府は10月、関係閣僚会議で花粉症対策を決定。年度内にスギ人工林の伐採重点区域を設け、10年で2割減、30年で半減させると決…[記事を表示]
災害対策特別委員会
豪雨災害 離農防げ 田村貴昭議員、支援求める 衆院特
全国各地で起きた豪雨災害を受け、衆院災害対策特別委員会は8月8日、閉会中審査を行いました。日本共産党の田村貴昭議員は被災農家支援について質問し、「離農・廃業を生まないためにあらゆる制度をフル活用し、最大級の対策を行うべきだ」と主張しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、冠水被害でシクラメンが出荷できなかった、山からの土砂の流入で果樹や苗などの深刻…[記事を表示]
支援策 分かりやすく 能登地震 適用基準見直し要求 衆院委・田村貴昭氏
日本共産党の田村貴昭議員は6月1日の衆院災害特別委員会で、石川県能登地震の被災者支援をめぐり、国の被災者生活再建支援制度を被災者にわかりやすく伝える重要性を訴え、制度そのものの抜本的な拡充を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、支援金の申請に必要な「罹災(りさい)証明書」について、5月5日に発生した地震では申請していなくても今後起こる地震で被…[記事を表示]
能登に合った支援を 田村貴昭氏「被災地は高齢化」 衆院災害特委
日本共産党の田村貴昭議員は5月25日の衆院災害対策特別委員会で、石川県能登地震の被災者支援について質問しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、被害が多かった珠洲市では、2年半前から群発地震が起きており、高齢化率は5割を超え、約5800世帯中、住家被害が772棟(13%)にのぼっていると指摘し、県都金沢市から遠く離れている被災地の特徴をふまえた対策…[記事を表示]
72時間時限”根拠ない 田村貴昭氏 救出基準改定を要求 衆院災害特委
日本共産党の田村貴昭議員は3月16日の衆院災害特別委員会で、被災者救出を発災から原則「3日以内」とする内閣府の基準を明らかにし、救出現場の実態と合わないとして基準の改定を求めました。(質問動画はコチラ) 内閣府の災害救助事務取扱要領には「法による被災者の救出を実施できる期間は原則として3日以内とする」「3日を経過した時点で、生死不明となっているとき…[記事を表示]