国民年金法改定案 | 田村貴昭オフィシャルサイト[日本共産党衆議院議員]

国民年金法改定案

「減る年金」 次世代にも/法案衆院通過 共産党、修正案提出し反対/「最低保障年金を」 田村貴昭議員が討論

5月30日 国民年金法等改正案 本会議で反対討論

 年金を物価や賃金の伸びより低く抑える「マクロ経済スライド」を温存させた年金改革法案(国民年金法改定案)と、自民、立憲民主、公明の3党による修正案が5月30日、衆院本会議で、自民、立民、公明などの賛成多数で可決されました。日本共産党と日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組などは反対しました。  日本共産党はマクロ経済スライドをただちに止める修正案を提出[記事を表示]

修正案でも額下がる 年金改革法案 田村貴昭氏が追及 衆院厚労委

質問する田村貴昭議員=5月28日、衆院厚労委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月28日の衆院厚生労働委員会で、年金改革法案(国民年金法改定案)と、自民、公明、立民が同日に提出した同法案の修正案について追及しました。(質問動画はコチラ)  年金改革法案は年金を物価や賃金の伸びより低く抑える「マクロ経済スライド」を温存するものです。  田村氏は、マクロ経済スライドの調整(給付削減)期間は2004年[記事を表示]

給付金充実で最低保障を 年金法案 田村貴昭氏に参考人 衆院委 衆院委

5月27日 厚労委で参考人質疑

 衆院厚生労働委員会は5月27日、年金改革法案(国民年金法改定案)の参考人質疑を行い、日本共産党の田村貴昭議員が質問に立ちました。(質問動画はコチラ)  田村氏は「個人や家族にしわ寄せが来るリスクを回避するには社会保障制度は非常に重要だ。ところが、マクロ経済スライドにより公的年金の実質価値が減少するなかで、個人型確定拠出年金『iDeCo(イデコ)』など[記事を表示]

「百年安心の年金」崩壊 田村貴昭氏、切り下げを批判 衆院厚労委

5月23日 厚労委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月23日の衆院厚生労働委員会で、年金改革法案(国民年金法改定案)を巡り、年金給付水準が物価や賃金の伸びより低く抑えられ、今後も実質削減が続くと指摘し、自公政権がうたってきた「百年安心の年金」は崩壊しているとして、その欺瞞(ぎまん)をただしました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、石破茂首相や福岡資麿厚労相が国会答弁で「政府[記事を表示]

生涯削減の仕組み改めよ 低年金ほど影響大 田村貴昭氏が追及 衆院厚労委

質問する田村貴昭議員=5月21日、衆院厚労委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月21日の衆院厚生労働委員会で、年金改革法案(国民年金法改定案)をめぐり、年金を物価や賃金の伸びより低く抑え、基礎年金が今後27年にわたって削減される「マクロ経済スライド」をただちに停止するよう政府に迫りました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、法改定後、過去30年の経済状況が続く前提で厚生年金、基礎年金のそれぞれのマクロ[記事を表示]