日本共産党の田村貴昭議員は6月19日、衆院農林水産委員会で、クロマグロの資源管理の失敗について政府の責任を追及しました。 (質問動画はこちら) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 田村氏は、クロマグロ資源が激減したのは、産卵期における日本海沿岸での、まき網漁が大きな原因だと指摘しました。水産庁の長谷成人長官は「日本海におけるまき網漁が資源に全…[記事を表示]
漁業・水産業
196-衆-農林水産委員会-22号 平成30年06月19日 まき網漁の制限を クロマグロ激減 田村貴昭氏が追及
○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 冒頭、大阪北部を震源とする地震によって犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げます。そして、全ての被災者の方にお見舞いを申し上げるとともに、救援そして支援、復旧に政府が全力を挙げていただくことを強く要求いたします。 急を要する課題について、クロマグロの漁師さんたちの休漁対策について最初に質問をします。 七月一…[記事を表示]
2018年6月19日 農林水産委員会
太平洋クロマグロの親と子どもの関係 出典 水産庁
新たなクロマグロ漁獲枠 漁業者「一方的だ」 国会内集会
クロマグロの資源管理のため漁獲可能量(TAC)制度による7月~来年3月の新たな漁獲枠の実施を控え、制度の問題点や小規模漁業者の経営をテーマとする緊急フォーラムが6月11日、衆院第2議員会館で開かれました。全国沿岸漁民連絡協議会と「21世紀の水産を考える会」が共催。北海道から沖縄まで各地の漁業者ら200人超(主催者発表)が参加しました。 TACは農林…[記事を表示]
クロマグロ規制は死活問題 田村貴昭氏、漁業者の苦境示す 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は6月7日、衆院農林水産委員会で、水産庁がクロマグロ漁に導入した漁獲量規制が小規模沿岸漁業者の生活を脅かしている実態を紹介し、漁業者の意思に基づく資源管理政策を求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) 田村氏は、同規制で設定された7月~来年3月の沿岸・小型漁業のクロマグロ漁獲枠が少なすぎると指摘。千葉県の小型マ…[記事を表示]