日本共産党の紙智子農林漁民局長(参院議員)と田村貴昭党国会議員団農林水産部会長(衆院議員)は7月14日、全国森林組合連合会(全森連)を訪問し、7月豪雨による森林の被害や、新型コロナウイルス感染拡大による林業への影響、対策と要望について懇談しました。 全森連の肱黒(ひじくろ)直次代表理事・専務は、熊本の八代森林組合の事務所が天井まで浸水したこと、球磨…[記事を表示]
森林・林業(盗伐・違法伐採含む)
紙・田村氏が農林漁業全国団体と懇談 国政要望・課題聞く
日本共産党の紙智子農林・漁民局長(参院議員)と田村貴昭衆院議員は5、6の両日、全国漁業協同組合連合会(全漁連)、全国森林組合連合会(全森連)、全日本開拓者連盟、全国農業会議所などを訪ね、第28回党大会決定を手渡し、説明しながら、農林水産分野で直面している課題や国政への要望などについて懇談しました。 全漁連では、応対した三浦秀樹常務らが、気候変動など…[記事を表示]
盗伐で山荒れ深刻 田村貴昭議員が被害調査 宮崎・串間
日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月6日、宮崎県串間市遍保ケ野地域の盗伐被害現場を調査しました。 宮崎県盗伐被害者の会の海老原裕美会長は「近隣の人たちは2016年に伐採が行われていたと話していた」と述べました。伐採現場は、人家の少ない山の奥にあり、伐採後3年で雑木が生い茂っていました。 現場を案内した80代の被害女性は、子の名義の山を盗伐されまし…[記事を表示]
だまされ伐採「元に」 田村衆院議員に被害女性 宮崎・国富町八代地区
日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月6日、宮崎県国富町八代地区の盗伐被害現場を調査しました。 伐採現場を案内した被害女性(60代)は、昨年9月に「不動産、林業、その他」の名刺を持つ男性から「杉を切りたいと言っている人がいるので土場(林道沿いに設ける木材の集積場)として使わせてほしい」と相談され、土場代10万円を受け取りました。 「名前と住所を書…[記事を表示]
戦後林政 失敗再び/国有林野法改定案 衆院を通過 田村氏反対
大規模伐採を行う民間事業者に国有林の伐採を長期間委託することを可能にする国有林野管理経営法改定案が5月21日、衆院本会議で自民党、公明党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。日本共産党、立憲民主党、社民党などは反対しました。 日本共産党の田村貴昭議員は反対討論で、「大量伐採によって森林資源を枯渇させ、輸入の自由化と相まって林業の…[記事を表示]