田村貴昭衆院議員は3月17日の衆院農林水産委員会で、佐賀県有明海西南部のノリ養殖の不作について、現行の漁業共済では損失補てんにならないとして、上乗せの対策を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、現地で「金髪」と呼ばれる黄色く色落ちしたノリ網の写真を示し、「危機的な状況だ」と強調。「共済だけでは、販売額が年々下がれば過去の実績の平均を基準とする…[記事を表示]
諫早干拓・有明海再生
ノリ被害 支援急げ 田村衆院議員が現場調査 佐賀・鹿島
佐賀県西南部の有明海で養殖ノリが栄養塩不足などで大凶作に陥っています。日本共産党の田村貴昭衆院議員は2月11日、同県鹿島市七浦を訪れ、ノリ養殖を行う男性(38)からノリの色落ちの状況などについて話を聞き、漁船からノリ養殖の漁場現場を確認しました。 男性はユーチューブで田村氏の国会質問を視聴。農林水産委員会の質問は、「私たちの立場にたって質問してくれ…[記事を表示]
諫早・ノリ養殖の赤潮被害 農水省にヒアリング
諫早湾干拓事業によりノリ養殖の赤潮被害が起きている問題で、有明海漁民・市民ネットワークは12月23日、野党議員とともに国会内で農林水産省にヒアリングを行い、署名を提出しました。 佐賀県西部の大浦、太良の漁場では今年、深刻なノリの不作が広がっており、収穫、入札に出品すらできない状況です。現地から漁民がズームで参加し、「25年養殖してきたが、秋ノリで一…[記事を表示]
海苔色落ち・軽石 深刻 田村氏が支援訴え 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は12月22日の衆院農林水産委員会で、有明海での海苔(のり)の色落ち被害対策、軽石漂流・漂着による漁業被害対策についてただしました。(質問動画はコチラ) 有明海では、秋芽の新海苔の出荷が始まっていますが、佐賀県西部の大浦、太良の漁場では収穫・入札を断念せざるをえない事態となっています。田村氏は、海苔養殖業者から「毎年の赤潮被…[記事を表示]
漁業者と和解協議を 諫早湾干拓訴訟 田村貴昭衆院議員が要求
田村貴昭議員は5月12日の衆院農林水産委員会で、国営諫早湾干拓事業をめぐる差し戻し控訴審で福岡高裁が画期的な和解勧告を行ったことについて質問し、非開門を前提とせず和解協議に応じるよう要求しました。(質問動画はコチラ) 高裁は4月28日の進行協議で、和解に向けた話し合いを提案。漁業者側の「よみがえれ! 有明訴訟」原告団は、高裁が、抜本的解決のた…[記事を表示]