農民運動全国連合会(農民連)、農民連ふるさとネットワークは4月27日、転作支援の「水田活用の直接支払交付金」の「見直し」の中止、飼料などの高騰に対する対策を金子原二郎農水相に要請しました。 要請には、農民連の長谷川敏郎会長、ふるさとネットの湯川喜朗事務局長、北海道農民連の富沢修一書記長(稲作農家)、千葉県の養豚農家・山崎義貞さんらが参加。燃油、飼料…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
インボイス中止審議を 消費税廃止各界連 共産党に要請
消費税廃止各界連絡会は4月21日、日本共産党に対し、インボイス(適格請求書)制度実施中止・廃止を要請しました。 各界連は、インボイス制度が約1000万者といわれる小規模事業者・フリーランスを廃業の危機に陥れ、国民への消費税負担を増やす仕組みだと指摘。インボイス制度を実施しないよう国会で審議・決定してほしいと与野党に求めています。 衆院第1議…[記事を表示]
水田交付金改悪するな 農民連・ふるさとネット 農水省要請
農民運動全国連合会(農民連)と農民連ふるさとネットワークは3月24日、燃油・飼料・資材の高騰対策や水田活用の直接支払交付金(水田交付金)の見直し中止などを農林水産省に要請しました。 (1)資材高騰への支援拡充(2)水田交付金の「見直し」中止と自給率の低い畑作物への支援強化(3)「みどりの食料システム戦略」に小規模家族農家への支援を位置づける(4)欧…[記事を表示]
今こそ自給率向上へ 全国食健連が請願署名提出
農民、女性、医療などの各団体、労働組合などでつくる「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」(全国食健連)は3月2日、「家族農業を守り、食料自給率の向上を求める請願署名」の提出行動を衆院第2議員会館で行いました。署名は、家族農業中心の農政への転換と食料自給率の向上を求めるもので、この日は3万9331人分が提出されました。 衛藤浩司事務局長(全労連常任…[記事を表示]
新婦人 署名48万余提出 命最優先の予算に 願いこめ段ボール箱“32箱” 参院議員会館前
新日本婦人の会(新婦人)は2月22日、参院議員会館前で2022年度予算要求にかかわって全国で集めた3署名提出行動に取り組みました。異例のペースで予算案の審議・採決が進むなかで参加者は、「軍事優先ではなく、コロナ禍で国民の命とくらし最優先の予算にしてほしい」と、署名を日本共産党の国会議員団に託しました。 党議員団に渡す 参院議員会館前には、署名…[記事を表示]