農民運動全国連合会(農民連)は10月23日、コロナ禍のもとで農民の営農と生活を守るため、持続化給付金の迅速な給付、「高収益作物次期作支援交付金」の「見直し」撤回を求めて省庁交渉を行いました。吉川利明事務局長らが参加しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が同席しました。 持続化給付金をめぐっては、すでに申請が受理された事例への「修正依頼」が続出。担当…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
桜島降灰 対策強化を 周辺市議会協が共産党に
鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会は10月14日、桜島の火山対策の拡充・強化に向けた協力を与野党に要請しました。同協議会は鹿児島県の鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の各議会で構成。日本共産党は衆院議員会館で赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員、武田良介参院議員が応対し懇談しました。 阿多己清・霧島市議会議長は、今年の桜島の爆発が8月末までに197回を数え…[記事を表示]
米価暴落阻止急げ/政府は追加買い入れを 農水副大臣に要請
農林水産省への要請では、葉梨康弘副大臣が要請書を受け取りました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が同席しました。 農民連の笹渡義夫会長は「コロナで需要が飛んだ。農家に“安心してコメを作って”との姿勢を示してほしい」と述べ、備蓄米の追加買い入れなどを求めました。 15ヘクタールの田んぼでコメを生産している千葉県農民連の小倉毅副会長は「高齢化、後継…[記事を表示]
被災地の願い応えて 大分の共産党がオンライン政府交渉
7月豪雨被災地の大分県日田市と国会をオンラインで結んで8月28日、日本共産党日田市議団、県議団による政府交渉が被災者も参加して開かれました。 日田市から日隈知重、大谷敏彰の両市議、まじま省三前衆院議員、天ケ瀬温泉の旅館経営者がWEB参加。堤栄三、猿渡久子の両県議、田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参加して経産省中小企業庁の担当者らと懇談しました…[記事を表示]
コロナ禍 国は医療守って 「プロジェクト」が署名提出
コロナ禍で深刻な経営難に陥っている医療機関に対し、国による財政支援を求めて8月25日、都内の医科大学で研究職をしている男性が国会議員会館を訪れ、オンラインを通じて4万6276人から集めた署名を与野党の国会議員に手渡しました。 署名のタイトルは、「国は赤字の病院を救ってください!」。すべての医療機関を対象に、空床確保に伴う収益減を含めた通常利益の減少…[記事を表示]