全国商工団体連合会(全商連)は6月2日、消費税率5%に引き下げと、複数税率・インボイス(適格請求書)制度の実施中止を求める請願署名12万7140人分を国会に提出しました。 太田義郎会長は、岸田政権が消費税減税を拒否し世界第3位の軍事大国にしようとしていると批判し、「すべてのなりわいの人たちが団結しよう」と呼びかけました。 参加団体からの発言…[記事を表示]
要請・請願・政府交渉
若者も高齢者も安心できる年金・雇用を 年金者組合と全労連が署名提出
物価高騰下の削減許さない 全労連と全日本年金者組合は5月25日、参院議員会館で若者も高齢者も安心できる年金と雇用を求める署名5万1697人分を国会に提出しました。6月15日の年金支給日に予定される年金0・4%削減を許さないと訴えました。 署名は、年金削減の仕組み「マクロ経済スライド」の廃止や定年・年齢を理由とした賃金引き下げの禁止などを求めて…[記事を表示]
資材高騰 支援切実 全建総連が共産党議員団と懇談
全建総連の中西孝司委員長、勝野圭司書記長ら役員は4月28日、国会内で日本共産党国会議員団と懇談し、建設資材の価格高騰対策や建設労働者の処遇改善への協力を要請しました。 中西委員長は、「木材、資材の高騰や設備機器の納入の遅れ、不足が続いている」と支援を要望。「若い人が入ってくる建設産業とするため建設キャリアアップシステムなどを活用しながら処遇改善をす…[記事を表示]
水田交付金改悪やめ 飼料高騰の対策急げ 農民連、農水相に要請
農民運動全国連合会(農民連)、農民連ふるさとネットワークは4月27日、転作支援の「水田活用の直接支払交付金」の「見直し」の中止、飼料などの高騰に対する対策を金子原二郎農水相に要請しました。 要請には、農民連の長谷川敏郎会長、ふるさとネットの湯川喜朗事務局長、北海道農民連の富沢修一書記長(稲作農家)、千葉県の養豚農家・山崎義貞さんらが参加。燃油、飼料…[記事を表示]
インボイス中止審議を 消費税廃止各界連 共産党に要請
消費税廃止各界連絡会は4月21日、日本共産党に対し、インボイス(適格請求書)制度実施中止・廃止を要請しました。 各界連は、インボイス制度が約1000万者といわれる小規模事業者・フリーランスを廃業の危機に陥れ、国民への消費税負担を増やす仕組みだと指摘。インボイス制度を実施しないよう国会で審議・決定してほしいと与野党に求めています。 衆院第1議…[記事を表示]