活動日誌

佐賀オスプレイ軍事基地化 九州全域で訓練の恐れ

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 政府が、佐賀空港西側に開設した陸上自衛隊佐賀駐屯地にV22オスプレイ配備を強行する最大の目的は、陸自相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に所在する水陸機動団を戦地に迅速に輸送するためです。同部隊は海から陸に侵攻する強襲上陸作戦を専門とする“殴り込み”部隊。中国を念頭においた南西諸島での自衛隊強化の一環で、有事には攻撃対象となることは避けられません。  日本共[記事を表示]

佐賀空港にオスプレイ 軍事基地化へ配備強行 田村貴昭議員が調査

佐賀駐屯地に3棟ある格納庫の1棟(奥)の前に着陸するオスプレイ=9日、佐賀市

 佐賀空港(佐賀市)のオスプレイ配備・軍事基地化に向け、千葉県・陸上自衛隊木更津駐屯地から移駐される最初のオスプレイ1機が9日朝、同空港へ飛来しました。市民団体が抗議の声を上げたほか、日本共産党の田村貴昭衆院議員が、同市内で「大軍拡を進める石破政権に参院選で審判を」と呼びかけました。  到着したV22オスプレイは木更津駐屯地に暫定配備されていた17機の[記事を表示]

要求実現の力 共産党 田村衆院議員、参院選躍進訴え 熊本

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月29日、熊本市内を駆け巡り、迫る参院選を「国民の願いかなえるチャンスだ」として、街頭演説やつどいで要求実現の大きな力になる党の比例5議席獲得など躍進に支援を呼びかけました。上野美恵子、井芹栄次の両市議らがともに訴えました。  田村氏は、陸上自衛隊の低空飛行訓練が九州7県85力所に広がり、うち21力所が熊本県内であるこ[記事を表示]

共産党支援の輪広げて 大分3カ所 田村議員が街頭宣伝・集い

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 参院選公示が目前の6月28日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は大分市内3カ所の街頭宣伝と集いに駆けめぐりました。「比例代表で白川よう子予定候補をはじめ党の比例5予定候補を押し上げれば自民党政治を変えることかできる」と力を込め、「支援の輪を広げてください」と呼びかけました。  街頭宣伝には、道行く市民が足を止め、満席となった集いでは、参加者が何度もうなず[記事を表示]

陸自オスプレイ低空飛行訓練 九州7県85カ所に拡大か

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 九州で4カ所に設定されている陸上自衛隊オスプレイ(V22)の低空飛行訓練区域が、九州7県で85カ所に広がる可能性があることが27日、石破茂内閣が決定した答弁書で明らかになりました。答弁書は、日本共産党の田村貴昭衆院議員が16日に提出した質問主意書に答えたものです。  低空飛行区域は、航空法が定める最低安全高度(人口密集地で300メートル、その他の地域[記事を表示]