公害(水俣・アスベスト・枯葉剤245T・大気汚染・カネミ油症)

庁舎にヒビ 有害物質流出の危険 熊本・水俣市を田村氏調査

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日本共産党の田村貴昭衆院議員は15日、熊本県水俣市入りし、熊本地震による被害や有害物資の流出の危険性がある問題で、西田弘志市長と懇談するとともに現地を調査しました。山本伸裕県議や野中重男、高岡朱美両市議らが同行しました。 熊本地震では、市役所庁舎にヒビが入るなど被害が出ているほか、水俣病原因物質のメチル水銀化合物の排出された水俣川河口左[記事を表示]

熊本地震 新たな活断層発見と立野ダム、アスベストの飛散対策について 田村貴昭衆院議員 総務委

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月24日の総務委員会で、熊本地震について質問。  避難所の食事が改善されない問題、新たな活断層の発見と立野ダム建設の問題を追及。  壊れ­た家屋からのアスベストなど粉塵の飛散問題では、作業員や住民・ボランティアなどすべ­ての人が粉塵を吸いこまないよう、マスクの着用など万全の対策をすすめるよう強く求め­ました。 [記事を表示]

水俣病被害者救済ぜひ 患者会など要請 市田副委員長ら応対

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水俣病不知火(しらぬい)患者会とノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟原告団の代表は6月3日、日本共産党の市田忠義副委員長(参院議員)を国会に訪ね、すべての水俣病被害者救済のための協力を要請しました。仁比聡平参院議員、島津幸広、田村貴昭両衆院議員が同席しました。 水俣病は公式発見から半世紀以上たった今なお、多くの被害者が救済を求める動きが広がり、未解決の[記事を表示]

189-衆-外務委員会- 水俣病患者の救済について

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 水銀に関する水俣条約の締結に賛成します。 条約の名前に込められた世界の決意というのは、水俣病と同じような被害を繰り返してはならぬということであります。 その水俣病ですけれども、公式発表から半世紀たった今に至るも、多くの患者が苦しみ、そして救済を受けていません。 最初に、岸田外務大臣に伺います。 この条約[記事を表示]