日本共産党の紙智子農林・漁民局長(参院議員)と田村貴昭衆院議員は2月4、5の両日、全国漁業協同組合連合会(全漁連)、全国農業会議所などを訪ね、農林水産分野での直面している課題や国政への要望などについて懇談しました。 全漁連では、応対した大森敏弘常務らが、昨年の臨時国会で成立した漁業法改定に関連して、漁業者の不安や懸念を払拭(ふっしょく)し、浜の実態…[記事を表示]
農業(家族農業・所得補償・農業外国人問題等)
地域に即した政策を 北海道農業会議 共産党に要請
北海道農業会議の中谷敏明副会長ら代表団は11月29日、東京都内で開かれた全国農業委員会会長代表者集会の決議を受け、参院議員会館で、地域の実態に即した農業政策の実現などを求めて、日本共産党に要請を行いました。 要請には中谷副会長ら15人が参加しました。農業委員会の関連予算の確保に加え、9月の胆振(いぶり)東部地震にかかわって、作物への直接的被害と作付…[記事を表示]
食料主権の根源回復 種子法復活法案を審議 高橋氏が質問 田村貴昭氏答弁 農水委
衆院農林水産委員会は6月6日、米、麦や大豆など主要農作物について優良な種子の生産、普及を各都道府県に義務づけた主要農作物種子法(1952年成立)の廃止(4月1日)をめぐり、日本共産党など6野党・会派が共同提出(同19日)した同法復活法案を質疑しました。共産党の高橋千鶴子議員が質問し、共同提出者の田村貴昭議員が答弁しました。 (質問動画はコチラ) (会議録…[記事を表示]
196-衆-農林水産委員会-20号 平成30年06月06日 食料主権の根源回復 種子法復活法案を審議/高橋氏が質問 田村貴昭氏答弁 農水委
○高橋(千)委員 日本共産党の高橋千鶴子です。 いわゆる種子法は、ほとんどの国民にとってなじみのない法律であり、かつ、誰にも関係のある極めて身近な法律であります。食料主権の根源であり、私たちが日常、地元産の農産物に誇りを持ち、その恵みをいただいているわけですが、開発に至るさまざまな道のりがあり、それを支えていたのが種子法であったと思います。 きょう、私、…[記事を表示]
ネオニコ農薬制限を 田村衆院議員がミツバチ被害を追及
日本共産党の田村貴昭議員は5月31日の衆院農林水産委員会で、タバコに含まれるニコチンに似た成分(ネオニコチノイド)を持つ農薬の規制を求めました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 田村氏は、ネオニコチノイド系農薬がミツバチの減少に影響した疑いがありEUの一部で使用制限されていると述べ、日本でのミツバチ被害の原因を尋ねました…[記事を表示]