比例2議席以上必ず 田村議員迎え決起集会 北九州

8日 門司小倉地区で党と後援会の決起集会 (2) 福岡県の日本共産党門司・小倉地区委員会は8月8日、総選挙勝利に向け「比例を軸」に4万5千票の得票目標を勝ち取ろうと、北九州市小倉北区で日本共産党と後援会の決起集会を開きました。田村貴昭衆院議員が訴えました。
 
 田村氏は、菅自公政権の無為無策のコロナ対応をただし、困窮者への支援、PCR検査拡充など党の果たしてきた役割と野党共闘の成果を強調。初当選から6年8ヵ月の国会活動での災害対策、沖縄をはじめ九州を拠点とした軍拡阻止のたたかいを振り返り、九州・沖縄で比例2議席以上獲得の重要性を訴え、「みなさんと心ひとつに絶対に勝利し、菅政権を倒す野党連合政権をつくる」と決意を表明しました。
 
 高瀬菜穂子県議は、災害時やコロナ禍など地域の課題で田村議員と連携してきたことを紹介し、「声をあげれば政治は変わる。総選挙はそういう選挙にしなければならない」と力を込めました。
 
 小倉北・南、門司の各区、医療の四つの後援会が、総選挙勝利の決意、後援会ニュース発行などの活動を報告しました。
参加した曽根支部の女性(73)は、「気持ちを新たにした。総選挙に向け自力をつけていきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2021年8月11日)