日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月25日、鹿児島県曽於(そお)市で起きた森林盗伐被害を調査しました。 盗伐被害があったのは同市末吉町の山林。同市所在の伐採業者が、宮崎県都城市の業者の依頼を受け、昨年11~12月の間に、地権者の合意や市への伐採届なしに樹齢50~60年ほどのスギ、約200本を盗伐したものです。 田村議員は地権者の親族の柿元清さ…[記事を表示]
森林・林業(盗伐・違法伐採含む)
皆伐 土砂災害を招く 田村氏「減災作業道支援を」
田村貴昭衆院議員は5月11日、農林水産委員会で林業による伐採と作業道の敷設が、大規模な土砂災害につながっているとして、自伐型林業が推進する減災型の作業道を支援するよう要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、2021年に自伐型林業推進協会(自伐協)が、土砂災害の被災地・宮城県丸森町と熊本県球磨川流域を対象に行った「災害と林業―土石流被害と林業の…[記事を表示]
盗伐被害 田村議員が現地調査 被害者から要望聞く 宮崎・えびの
森林窃盗(盗伐)が頻発している宮崎県で、また被害が発生し、3300平方メートルのスギとヒノキ約230本が伐採され、跡地には勝手に畑まで作られていました。田村貴昭衆院議員が8月27日、被害者の女性(66)の案内で、盗伐の現場を調査しました。 被害に遭ったのは、えびの市えびのジャンクション付近の山林。田村氏のほか、松本たかし衆院宮崎3区予定候補、西原ま…[記事を表示]
皆伐は炭素を増やす 田村貴昭氏 特措法改定案に反対
衆院本会議は3月18日、森林間伐促進特措法改定案を賛成多数で可決しました。日本共産党は反対しました。 同改定案は、地球温暖化対策として、間伐支援措置を10年延長し、生育が早い品種「エリートツリー」を植栽する新事業を創設し、事業者が融資を受ける際に返済期間を延長する支援措置を盛り込んでいます。 一方、同事業は植栽前に、森林を面的に伐採する皆伐…[記事を表示]
紙・田村貴議員が全森連と懇談 7月豪雨で林業苦境 価格下落、材木目詰まり
日本共産党の紙智子農林漁民局長(参院議員)と田村貴昭党国会議員団農林水産部会長(衆院議員)は7月14日、全国森林組合連合会(全森連)を訪問し、7月豪雨による森林の被害や、新型コロナウイルス感染拡大による林業への影響、対策と要望について懇談しました。 全森連の肱黒(ひじくろ)直次代表理事・専務は、熊本の八代森林組合の事務所が天井まで浸水したこと、球磨…[記事を表示]