活動日誌

インボイス見直し・中止を 9割超 フリーランスら7000人の実態調査発表

インボイスは中止を

 消費税のインボイス(適格請求書)制度の実態調査結果について「インボイス制度を考えるフリーランスの会」(STOP!インボイス)は4月26日、衆院第2議員会館で報告会を開きました。調査に応じた約7000人の9割超がインボイス制度の見直し・中止を求めているとして、報告書を財務省や国税庁などに手渡しました。  調査は3月22日から4月5日にインターネットで行[記事を表示]

インボイス廃止諦めない 税理士の会が院内集会

「インボイス制度は中止せよ」と声をあげる税理士の会の人たち=4月25日、衆院第2議員会館

 消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する税理士有志でつくる「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は4月25日、衆院第2議員会館で集会を開きました。昨年10月の制度導入後に起きた増税・事務負担の実態を交流し、廃止に向けて意思統一しました。  菊池純代表は、インボイス制度は税率を変えない増税制度で、立場の弱い免税事業者が負担を強いられると指摘。[記事を表示]

水俣病 全員救済早く 各地の原告・弁護団 国会議員に訴え

超党派の国会議員連盟が開いた集会で、全ての水俣病患者の救済にむけて支援を求める皆川榮一さん(立っている人)ら=24日、衆院第1議員会館

 新潟水俣病を巡り、26人を水俣病患者だと認めた新潟地裁判決(18日)を受け、「水俣病被害者とともに歩む国会議員連盟」は4月24日、衆院第1議員会館で集会を開きました。全ての水俣病患者の救済を目指して裁判をたたかっている各地の原告・弁護団ら約120人が参加。出席した国会議員に向け、「原告はみんな高齢者。早く解決してほしい」と訴えました。  水俣病患者の[記事を表示]

党の魅力語り『ご一緒に』/田村衆院議員が国政報告会 佐賀

21日 鳥栖市、国政報告会の写真 (2)

 佐賀県鳥栖市の日本共産党市委員会は4月21日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎え、国政報告会を開きました。  田村氏は能登半島地震で志賀原発付近の道路がいくつも通行止めとなった地図を示し、「玄海原発(玄海町)で事故か起きたらどうなるか」と玄海原発周辺の地図に照らし合わせ「避難ができる状況ではない。原発を廃炉にし、原発ゼロの日[記事を表示]

農基法改定 亡国への道 農民連など国会前緊急行動/自給率向上求める署名7万余

504180671746146753

 食料自給率向上を投げ捨てる食料・農業・農村基本法改定案の審議を与党が進める中、農民運動全国連合会(農民連)、新日本婦人の会(新婦人)、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)は4月17日、衆院第2議員会館前で緊急行動を実施し、「食料自給率向上を政府の法的義務とすることを求める請願署名」7万3939人分を提出しました。  主催者あいさつをした[記事を表示]