消費税のインボイス(適格請求書)制度の実態調査結果について「インボイス制度を考えるフリーランスの会」(STOP!インボイス)は4月26日、衆院第2議員会館で報告会を開きました。調査に応じた約7000人の9割超がインボイス制度の見直し・中止を求めているとして、報告書を財務省や国税庁などに手渡しました。 調査は3月22日から4月5日にインターネットで行…[記事を表示]
院内集会
インボイス廃止諦めない 税理士の会が院内集会
消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する税理士有志でつくる「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は4月25日、衆院第2議員会館で集会を開きました。昨年10月の制度導入後に起きた増税・事務負担の実態を交流し、廃止に向けて意思統一しました。 菊池純代表は、インボイス制度は税率を変えない増税制度で、立場の弱い免税事業者が負担を強いられると指摘。…[記事を表示]
食料自給率目標明示こそ 農基法改定で院内集会
生活協同組合の6団体が共催し3月19日、衆院第1議員会館で、食料・農業・農村基本法改定に伴う院内集会を行いました。食料自給率目標を明示し、国内農業と生産者を守るために農林水産関係予算を大幅に増額することなどを求める提言を発表し、参加者で意見交換をしました。 生協6団体 予算増額求める 与野党議員参加 主催は生活クラブ事業連合生活協同組合連…[記事を表示]
小規模・家族農業支える基本法を FFPJが院内集会
小規模農業の再評価と支援の枠組みづくりを進める「家族農林漁業プラットフォームジャパン」(FFPJ)は3月14日、衆院第2議員会館で、食料・農業・農村基本法改定に向けた院内集会を行いました。環境破壊につながる大規模農業ではなく、自然を生かし地域社会にも貢献する小規模・家族農業の役割をとらえた基本法を求め行動していこうと議論しました。 三重県で農業を営む…[記事を表示]
業者と癒着断つ制度へ 損保代理店問題考える院内集会
損害保険代理店問題を考える「第5回損保代理店院内集会」が12月8日、参院議員会館で開催されました。同実行委員会が主催。中古車販売大手ビッグモーター(東京都)の保険金不正請求などに象徴される損保業界の構造的な問題について議論しました。 岐阜県損害保険代理業協会元会長の大江金男さんが「今日集まったのは、自然災害などの時には自ら被災しながらも顧客第一で奔…[記事を表示]