憲法いかし平和外交を 総がかりが一斉行動 福岡

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 福岡県総がかり実行委員会は3月13日、「3・13いのちと暮らしを守る福岡県下一斉行動」を北九州市など県内5カ所で実施しました。福岡市の集会には約600人が参加。田村貴昭衆院議員ら野党各党の代表があいさつしました。

青柳行信代表が「人間の尊厳が輝く世界をつくる世直しのたたかいに立ち上がり、創造していこう」とあいさつ。コロナ禍の医療・介護や気候危機打開、憲法をいかす社会実現に取り組む市民がそれぞれ発言しました。

田村氏はロシアのウクライナ侵略や、敵基地攻撃能力の保有、「核共有」の議論を批判。「憲法をいかした平和的外交を推進する先頭に立って頑張る。いのち、くらし、平和を守るため力を合わせよう」と呼びかけました。(動画はコチラ)

立憲民主党の古賀之士参院議員、社民党の梶原正実県連代表、れいわ新選組の冨永正博氏、ふくおか緑の党の荒木龍昇代表が訴えました。

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集会後、参加者らは繁華街・天神地域で街頭宣伝(動画はコチラ)。まじま省三参院福岡選挙区予定候補が駆け付け、党福岡県議団、市議団や各野党の代表と共に声を上げました。(しんぶん赤旗 2022年3月16日)