「弱者の味方」と入党 田村衆院議員迎え集い 福岡市

31日 博多区で拡大行動 日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月31日、福岡市で開かれた集いなどで市民との対話を繰り広げました。
 
 東区では、党東区オフィスが開いた集いで、綿貫英彦市議とともに訴え。田村氏は、臨時国会での菅義偉首相の日本学術会議の任命拒否についての答弁をあげ、「語れば語るほど支離滅裂だ」と批判。「『学問の自由』は、国民にとって一大事だ」と訴え、「次の総選挙で政権を代える」と力を込めました。
 
 集いに初めて参加した女性(58)は、「GoToどころじゃない」。 「消費税を減税してほしい」などと話しました。田村氏が「活動は楽しいですよ。ご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけ、女性は「共産党は弱い者の味方。身近に感じた」と入党を決意しました。
 
 博多区では、木村たくじ衆院福岡1区予定候補とともに、商店などで対話し、行く先々で「応援しています」などの声援が寄せられました。洋食専門店の店主(64)は、「日曜版を夫婦で楽しみに読んでいます」と話し、田村、木村両氏の呼びかけに日刊紙の購読を快諾しました。(しんぶん赤旗 2020年11月3日)