共産党を大きく 大分・別府市で決起集会

24日 別府市決起集会 (3) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月24日、大分県別府市の党と後援会が開いた地方選勝利をめざす決起集会に参加して訴えました。
 
 「政治転換のうねりを起こし、来年春の地方選勝利をめざし日本共産党を強く大きくしてほしい」と力を込めました。
 
 田村氏は、憲法違反の「国葬」、統一協会との癒着、成り行きまかせのコロナ対応、物価高騰への無為無策に岸田政権への国民の怒りが噴出。支持率が続落し、「国葬」反対も6割を超えていることを指摘しました。「一方で、がぜん注目が集まっているのが反社会的カルト集団とたたかって40年、物価高騰対策で消費税減税を掲げる日本共産党です」と強調。「この流れを広げ、岸田政権を追いつめ、来年春の統一地方選挙では福祉、命の守り手、日本共産党を議会に送り出してほしい」と呼びかけました。
 
 県議2期目をめざす猿渡久子、市議2期目をめざす美馬恭子の両氏がそれぞれ決意を表明しました。
 
 田村氏はこの日、大分市での集いや街頭でも訴え。別府、大分の両会場で3人が入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2022年9月27日)