長崎、全員勝利へ決意 統一地方選 田村氏迎え決起集会

20221017028422 日本共産党の長崎県委貝会と南部地区委員会は10月15日、田村貴昭衆院議員を迎え、「県議選、長崎市議選、長与・時津町議選の全員勝利をめざす総決起集会」を開きました。会場いっぱいの参加者が勝利に向け、決意を固めあいました。
 
 田村氏は、岸田政権による安倍元首相の「国葬」強行とコロナ感染拡大、物価高騰などに対する無策を批判。「岸田首相は、電気料金の引き下げを来年1月からやるというがそれでは遅い」と指摘し、「消費税を引き下げるのが一番の対策。インボイスも中止に」と訴えると会場から拍手か起こりました。
 
 日本共産党の6中総決定と党創立100周年記念講演に触れ、「赤旗」読者と党員拡大の重要性を語り、「次の国政選挙につながる。統一地方選挙で必ず勝利しよう」と呼びかけました。
 
 統一地方選の候補者らが登壇し、決意を表明。堀江ひとみ県議が「お金の切れ目が命の切れ目になる。そんな政治は絶対に許せない。それが私の政治信条。大型開発よりくらしや福祉の充実を、その声を届けるために再び議会に送ってください」と訴えました。
 
 地域支部からの活動報告かあり、牧山隆南部地区委員長から情勢報告と行動提起がありました。(しんぶん赤旗 2022年10月18日)