2議席確保へ/九州・沖縄ブロック一斉行動/国民が主役の政治を/田村比例候補 自、民を批判

九州・沖縄いっせい宣伝行動=2009.5.18戸畑駅前

 衆院選比例九州・沖縄フロック(定数21)で、日本共産党二議席と、六十五万票の得票目標を実現するため、「比例は日本共産党へ」の支持を広げに広げて、全八県の党組織か結束して理念や政策なと党を丸ごと多くの有権者に知らせよう―。ことし四回目の「衆院選勝利ヘブロックいっせい宣伝行動」が5月18日、各県の衆院比例候補を先頭に取り組まれました。

 九州・沖縄を連日かけめぐる田村貴昭衆院比例候補は、北九州市戸畑区の戸畑駅前て、青木のふやす福岡9区候補、荒川徹市議とともにマイクで党への支援を呼ひかけました。

 田村氏は、「市民の目線で、行き詰まった今の政治をたたすため力いっぱいたたかっていく。総選挙でみなさんの温かい支持・支援を」と、力をこめて訴えました。

 また、田村氏は、「福祉、雇用、『政冶とカネ』、憲法の問題の動きなどをみれば、自民党も民主党も大本は同じ。政策の根っこで競争している」と「二大政党」を厳しく批判。

 「税金の無駄遣いをたたして、暮らし豊かな日本へ、共産党は国会でも地方議会でもがんはる」と決意を表明しました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年5月19日)