原水爆禁止世界大会/青年の集い 比例3候補を紹介 

平和、安心して働ける社会ともに


 64回目の「長崎原爆の日」の9日、長崎市内で開かれた.「平和・核兵器廃絶へ 日本共産党志位和夫委員長と語る青年のつどい」。開会前に、原水爆禁止世界大会に参加している、日本共産党の九州・沖縄比例候補を務める3氏が紹介され、集まった青年たちから多くの拍手を受けました。


青年の集い 長崎 2009.08.09
 最初に、田村貴昭比例候補が「核兵器廃絶へ、日本と世界の平和のためにがんばるため、私を国会に」とあいさつ。


 地元の長崎で活動する、ふちせ栄子比例候補(長崎1区重複)は、20代の3人の娘の母親で、そのうち2人の娘は東京で働き、ときどき最終電車に間に合わずネットカフェで泊まったなどというメールに気をもむこともあると自己紹介。「共産党の躍進で多くの若者がきちんと働けるルールある社会を」と語ると、拍手がわきました。


 短パンに半袖シャツの姿でマイクを握った、せと雄也比例候補佐賀3区重複)は、20代の青年候補者。「このラフな格好で候補者活動もしています。平和な世の中をつくるため、一緒にがんばりましょう」と呼びかけました。


 つどいでは、宮崎の青年から、世界大会から地元に帰ったら、対話・支持拡大やハンドマイク宣伝などにも奮闘したいとの発言もあり、大いに盛り上がりました。(しんぶん赤旗2009年8月11日)