国労北九州地区本部不採用問題解決報告レセプション

 国鉄労働組合北九州地区本部は9月26日、北九州市内で、「JR不採用問題解決報告レセプション」を開き、国労組合員・OB、国労闘争団員、支援者ら220人が参加しました。

 同地区本部の森宏志委員長は「まだ雇用問題が残されている段階だが、紆余(うよ)曲折を経て今日のレセプションを開くことができ、感謝の思いでいっぱい」とお礼をのべ、「JRの職場のなかで多数派をめざす新たな前進のために奮闘します」と決意を表明しました。

 日本共産党国会議員団九州・沖縄ブロック事務所の田村貴昭所長が「国労のこれまでのたたかいは、日本の労働組合史上、さんぜんと輝くたたかいだった」として「共産党も残された雇用問題などを解決するために国会、地方議会内外でがんばりたい」と激励しました。(しんぶん赤旗 2010年9月28日)