公約実現へ決意 田村・真島両新衆院議員が福岡で団体訪問

衆院比例九州・沖縄ブロックで当選した田村貴昭、真島省三両衆院議員は12月22日、福岡市と北九州市の民主団体、労働組合の事務所を訪ねて衆院選での党躍進を報告し、公約実現への決意をのべました。

両氏はどこでも握手を求められ、手作りの紙吹雪や紙テープを投げての歓迎を受けました。喜びの声とともに、「消費税や教育、社会保障の請願書名の提出行動で協力して」「ハンセン病施設の改善に力を貸してほしい」「国会の力関係の変化で家内労働者に賃金支払い実現を」と切実な要求を託されました。

田村氏は「(最初の国政挑戦から)10年間大変お待たせしました。九州・沖縄の衆参4議席は共同を広げる大きな力になる。国会の部屋を民主主義を守るとりでに活用してほしい」と呼びかけました。

真島民は「衆院の議席が3倍近くになり、みなさんの力を借りればこれまでの何倍もの国民の声を国会に届けることができる。要求実現に全力でとりくむ」と決意をのべました。(しんぶん赤旗 2014年12月23日)