熊本・阿蘇市議選 噴火被害対策に尽力

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日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月18日、同日告示(25日投票)の熊本県阿蘇市議選(定数20、2減、21人立候補)の応援にかけつけ、新旧交代の選挙戦に挑む、たけはら祐一氏(61)=新=の支持を呼びかけました。

田村議員は、国の社会保障の全面改悪、介護保険利用者切り捨てから住民を守ることが地方議会の役割と指摘。「役割を果たさせるためにも、地域と議会になくてはならない共産党の1議席。たけはら候補を何としても議会に押し上げてください」と訴えました。

たけはら候補は、阿蘇中岳噴火の降灰被害を聞き取り、調査をもとに県と市に対策・対応を中し入れたことを報告。「被害補償など災害に強いまちづくりに力をつくし、いのち、くらしを守りたい」と決意を述べました。

日高伸哉県委員長、川端忠義市議があいさつ。党青年後援会も支援に入り、政策ビラを配布しました。(しんぶん赤旗 2015年1月20日)