「報告に確信」「頑張る」の声 熊本・水俣で国政報告会

熊本県の日本共産党水俣市委員会は10月25日、田村貴昭衆院議員を迎え国政報告会を開きました。田村氏の報告に70人の参加者が耳を傾けました。いもうよしや参院選挙区候補も訴えました。

野中重男市議は、水俣市議会が県内で初めて戦争法案の慎重審議を求める意見書を可決したことを紹介しました。田村氏は〝電気紙芝居〟を使い安保法案廃案をめぐる全国のうねりと国民連合政府樹立への展望を報告しました。

会場からは、「これまでの運動に確信をもて、国民のための政府樹立に展望が開けた」「戦争法反対の呼びかけが共産党の提案でやりやすくなった」などの声があがりました。

参加した女性(60)は、「田村さんの話で世代を超えた全国の動きが分かり、元気をもらえた。原発反対にも、戦争法廃止の運動にも頑張りたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2015年10月27日)