国民が主人公の日本へ 全党総決起集会で田村衆院議員 北九州市

2016011802446 日本共産党の田村貴昭衆院議員としばた雅子参院福岡選挙区候補は1月17日、党門司・小倉地区委員会が北九州市小倉北区で開いた参院選勝利をめざす「全党総決起集会」で訴えました。

しばた氏は「以前の職場での体験を生かして、若者らが安心して働き続けられる職場環境と社会をつくっていきたい。平和な日本、国民が主人公の日本を取り戻すか、がかかった参院選をたたかいぬく」と語りました。

田村氏は国会報告の中で、「安保法制=戦争法が成立して、殺し殺される武力行使を伴う自衛隊の拡張が今まさに始まろうとしている」と指摘。「しばた候補を当選させ、いせだ良子参院比例候補を押し上げて、戦争法を廃止させ、この国に立憲主義を取り戻そう」と訴えました。

報告をした永田浩一地区委員長は、2000万署名をすすめ、参院選の勝利・躍進めざし、対話・支持拡大で飛躍をつくりだそうと呼びかけました。集会では篠田清党県副委員長が2000万署名全国担当者会議の報告と問題提起を行いました。(しんぶん赤旗 2016年1月19日)