安倍政権終わらせよう 北九州で、いせだ比例・しばた選挙区予定候補訴え 田村・真島・仁比議員とともに

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日本共産党のいせだ良子参院比例予定候補、しばた雅子福岡選挙区予定候補は6月17日、北九州市にゆかりのある党国会議員3人(田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員)とともに同市の小倉駅前でそろって訴えました。「そうだ」の掛け声や大きな歓声があがりました。

 

いせだ候補は、沖縄の米軍属の女性暴行・殺人事件にふれ、「安倍首相は日米同盟を『希望の同盟』と言っているが、こんな犠牲を強いてどこが希望の同盟か」と批判。「安倍政権はもう終わりにしよう」と訴えました。

 

しばた候補は「『安倍政権を倒してほしい』との願いを実現するには党の躍進と私が勝利すること」と力を込めました。

 

田村氏は、東京都知事などの辞職が続く自民党の金権腐敗政治をただすことのできる政党は日本共産党だと強調。「参院選で党の議席を増やしていただき、『政治とカネ』の問題の大掃除を、日本共産党にやらせてください」と訴えました。

 

真島氏は、新日鉄住金八幡製鉄所の労災死亡事故隠し、トヨタ自動車の下請け単価のかいたたきの実態など、大企業の実名をあげて労働者・下請けいじめの是正を迫ってきた唯一の政党、日本共産党の国会活動を紹介しました。

 

仁比氏は、「1年前の総選挙で日本共産党が大躍進した力で安倍暴走政治に真正面から立ちはだかる力となって政治を動かしてきた」と紹介。さらなる支持・支援をと呼びかけました。(しんぶん赤旗 2016年6月19日)