「さよなら原発」金曜行動 人類と原発、共存できない

 北九州市の「さよなら原発!北九州連絡会」は11月24日、小倉北区のJR小倉駅前で273回目のリレートークをしまし
た。日本共産党の田村貴昭衆院議員、高瀬菜穂子県議が参加しました。
 
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 田村氏は、プラカードを持ち、九電が来年1月にも玄海原発を再稼働しようと狙っていることにふれ、「再稼働に反対し、子どもたちに放射能汚染のない日本を残しましょう」と原発反対の署名を呼びかけました。
 
 署名した高校生が田村氏の話を聞き、自分からプラカードを持ち、署名活動に参加する場面もありました。
 
 30代の男性は「原発がなくても再生可能エネルギーでまかなえる」とのべ、署名した3人の高校3年の男子生徒は「学校で原発の勉強をし、再稼働で核のゴミが増えると学びました。再稼働に反対です」と話しました。(しんぶん赤旗 2017年11月26日)