熊本・宇土市議選告示 安倍政権に終止符を 田村氏駆けつけ激励

宇土市議選出発式=7日 熊本県宇土市議選が告示された10月7日、日本共産党の田村貴昭衆院議員が、8期目をめざす福田けい一氏=現=の応援に駆けつけました。
 
 田村議員は、「暮らしを守れ。『戦争する国』づくりの憲法9条改悪を許すな」の声を、この市議選、来年の参院選、統一地方選で託してほしいと呼びかけました。国政問題では、交渉が進む日本農業壊滅の枠組み日米自由貿易協定(FTA)や国民世論が愛想尽かす自民党役員人事を批判し、「安倍政権退場への確かな力になる共産党の躍進で、社会保障を充実させ暮らしをよくして、福祉、雇用ズタズタの流れに終止符を」と訴えました。
 
 福田氏は、これまで福祉増進に一貫して取り組み、小学校・中学校へのエアコン設置▽中学卒業までの医療費窓口免除▽国保税や水道料の市民負担軽減▽住宅リフォーム助成――などを実現させ市民の切実な要望にこたえてきたことを紹介し、熊本地震の被災者や暮らし・子育て、農漁業への支援、地域経済の振興に全力を挙げたいと訴えました。(しんぶん赤旗 2018年ん10月10日)