保育士処遇改善ぜひ 党福岡市議団が政府に要請

LRG_DSC02040 日本共産党福岡市議団(中山いくみ団長)は11月21日、衆院第2議員会館で、保育士の処遇改善や生活保護基準の切り下げ中止、教職員定数の抜本増、再生可能エネルギーの推進などを政府に要請しました。田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員、市議候補らが同席しました。
 
 保育士の処遇について「キャリアアップのために月4万円の改善をしている」とする国の担当者に対して、参加者が「特定の人だけ給料が上がることになり、全体をベースアップしてほしいという切実な現場の声にこたえていない」と反論。保育士から寄せられた「あと月5万円アップすれば将来に見通しが持てる」という要望を伝えました。(しんぶん赤旗 2018年11月24日)