共産党九州沖縄いっせい宣伝 台風被害に支援訴え 北九州

いっせい宣伝 田村 日本共産党の九州・沖縄いっせい宣伝が10月21日、行われ、北九州市小倉南区では、JR日田彦山線の志井公園駅前で田村貴昭衆院議員が藤沢加代市議らとともに朝宣伝をしました。併せて、台風19号災害の救援募金を呼びかけました。田村氏は、九州北部豪雨で一部区間が不通となっている日田彦山線の早期復旧を訴えました。
 
 田村氏は、JR九州が赤字路線を理由に切り捨て、地元負担やバス代替案を求めていることを厳しく批判。JR九州社長の青柳俊彦氏が2015年の国土交通委員会で廃線は検討していないと答弁したことをあげ、「この約束を守らせましょう」と呼びかけました。
 
 日田彦山線を利用する多くの学生や通勤する人たちが次々にチラシを受け取りました。
 
 福岡市のJR博多駅では、まじま省三衆院九州沖縄ブロック比例予定候補が県委員会のメンバーらと宣伝。まじま氏は、頻発する自然災害や被災地を顧みず、消費税10%への増税を強行した安倍政権を批判。消費税減税・廃止を訴えました。(しんぶん赤旗 2019年10月22日)