新型コロナウィルス、給付金

交付金は元の要件に 田村貴昭議員が農業支援策ただす 衆院農水委

11日 農水委員会

 日本共産党の田村貴昭議員は11月11日、衆院農林水産委員会で、新型コロナの感染拡大に伴う農業支援策で農水省が「高収益作物次期作支援金交付金」の要件を見直した点をただしたほか、需要が減っている米の価格対策を求めました。(質問動画はコチラ)  「交付金」は、コロナ禍で営農を断念することのないよう野菜や果樹、花卉(かき)などの農家を支援する制度。農水省が申[記事を表示]

持続化給付金早く 次期作交付金変えるな コロナ禍、農民連が省庁交渉

農民連の政府要請に同席=23日

 農民運動全国連合会(農民連)は10月23日、コロナ禍のもとで農民の営農と生活を守るため、持続化給付金の迅速な給付、「高収益作物次期作支援交付金」の「見直し」撤回を求めて省庁交渉を行いました。吉川利明事務局長らが参加しました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が同席しました。  持続化給付金をめぐっては、すでに申請が受理された事例への「修正依頼」が続出。担当[記事を表示]

コロナ禍 国は医療守って 「プロジェクト」が署名提出

 コロナ禍で深刻な経営難に陥っている医療機関に対し、国による財政支援を求めて8月25日、都内の医科大学で研究職をしている男性が国会議員会館を訪れ、オンラインを通じて4万6276人から集めた署名を与野党の国会議員に手渡しました。  署名のタイトルは、「国は赤字の病院を救ってください!」。すべての医療機関を対象に、空床確保に伴う収益減を含めた通常利益の減少[記事を表示]

コロナ禍在庫増大 米価暴落の危機/農民連・共産党らが備蓄米買い入れを要求

農村で不安広がる  米価暴落への不安が農村で広がっています。農民運動全国連合会(農民連)や日本共産党などは価格や需給安定のために政府備蓄米の買い上げを大幅に増やすなど抜本的な対策を求めています。  新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、飲食店の営業や旅行の自粛などが広がり、需要が急減。コメの民間在庫が増大しています。農水省のまとめによると、民[記事を表示]

備蓄米買い入れ増やせ 共産党が要請 農水相「検討する」

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 日本共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)、田村貴昭衆院議員(農林水産部会長)、藤野保史衆院議員は8月4日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要急減による米価暴落を防ぐため、備蓄米の買い入れ増などの対策を江藤拓農水相に要請しました。江藤農水相は、備蓄米買い入れなどについて「省内で検討したい」と答えました。  要請では、政府備蓄米の買い入れを大幅[記事を表示]